おだちんバウ上演決定

月組,月組演目関連

おだちん主演の月組バウホール公演が発表されました。
おめでたい!

おだちんも今年研究科8年目。
ついにそのときがきたか……!という感じです。
100期生としては花のほのかちゃんに続き2人目ですね。

で、演目は『LOVE AND ALL THAT JAZZ』、作・演出は谷センセイ。
えっとその、皆殺しのほうの。

谷センセイは落語ミュージカルだとわりと殺さないんだけど(でもべにーさんの退団公演は最初からたくさん死んでたな)、今回のおだちんバウはナチス政権下のベルリンが舞台ということで誰も死なないほうが難しいですね。
どんな無茶な死にっぷり、殺されっぷりをするのか。
恐れおののきつつ楽しみにしたいと思います。

谷センセイの作品、ファンの評価はさほど(というか残念がる人も多い)……なんですが、ジェンヌさんたちには思い出に残るようで。
この前の雪組公演千秋楽でもどれだけの退団者が谷センセイに触れていたことか。
というわけで、雪組生が「谷センセイを月組に取られた……!」と悔しがってるのではないかと勝手に妄想しております。

2番手・ヒロインも気になります。

2021年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2021年10月・月組『LOVE AND ALL THAT JAZZ』>
2021/04/23

2021年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

月組公演
■主演・・・風間 柚乃

◆宝塚バウホール:2021年10月7日(木)~10月18日(月)<一般前売:2021年9月4日(土)>
座席料金…全席5,500円

バウ・ミュージカル
『LOVE AND ALL THAT JAZZ』
作・演出/谷 正純

ナチス政権下で退廃音楽として禁止されたジャズを愛し、ユダヤ人の娘を護る為に命を懸けて戦ったドイツ人ジャズピアニストを主人公に、時代を覆う閉塞感に敢然と立ち向かう若者の姿を、ジャズの名曲に乗せて描くミュージカル作品。
第二次世界大戦下のベルリン。かつてジャズの生演奏で欧州中にその名を轟かせたキャバレー「レベル」では、ジャズピアニストでもあるルーカスが、父から受け継いだ店を一人護り続けていた。ある時、店へ逃げ込んできたユダヤ人の娘レナーテを気まぐれに匿ったことで、ルーカスの運命が動き始める。ジャズの演奏すら禁止される祖国の歪んだ現状に反発し、突如レナーテと共に自由に生きられる国へ旅立つことを決意。偽造屋から身分証を入手したルーカスは、かつて同じ音楽院で学んだ友人でもあるナチス親衛隊ゾマー少尉の猛追を受けながらも、仲間のミュージシャンが集うパリ、そして彼女の祖父が住むカナダを目指して旅を続ける。そんな彼らを待ち受けるものとは……。  

宝塚歌劇公式サイト
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