月版ロミジュリ感想・12

2020-12-14月組公演感想,月組

初日と翌日の観劇に続き、7月14日11時(まさおロミオ)、15日11時(みりおロミオ)、16日15時(みりおロミオ)の3回を観てきました。
面白かったー。

●ようやくみりおロミオのバージョンを観れました。

まずは、ちゃぴとの声の相性が思ったよりよくてほっとしました。
前はイマイチだと思ったんだけど、ちゃぴが合わせられるようになったのか?

●15日公演をみたときは、まさおロミオに比べてキスシーンが普通だという印象を受けました。
普通っていうかあっさりというか…。

仮面舞踏会のあとジュリエットのバルコニーで初めてキスするところ。
まさおロミオに比べてジュリエットの体の引き方が控えめにみえて、「まさおのほうが危険な感じがするからか?」と考えてしまいました。
異性と付き合ったことのないジュリエットが本能で体を引いてしまう感じがまさおのほうは強くて、みりおだとさほどでもないの。
優しい王子様風だからか?

16日はそれほど差を感じなかったんだけどね。

●16日公演はいつにも増して2人の熱気が感じられました。

みりおが役に入りこんで、それにちゃぴが呼応して、どんどん相乗効果ですごいことになっていたような……。

2人とも泣いてなかったか? 
2回目の「僕は怖い」とか初夜のところとか…。気のせいかな。

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