『La Esmeralda』感想・1
初日に観た『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』の感想です。
ぶっちゃけ、ろくすっぽ覚えておりません。
(なので覚えていることだけ書く。あとは8月以降にがんばる)
とても重く後を引く『星逢一夜』(良作!)で呆然としているところに、怒涛の勢いで押し流される『La Esmeralda』。
ものすごい組み合わせです。
でも救われる。
このショー単体で良作かというとよくわからないのですが、組み合わせの妙というのはあると思います。
感情が動かされすぎて疲れた芝居のあとになーんにも考えずにすむショーってありがたいなぁ。
てか、開演前の吊り物(笑)。
「キャー」とか「うぉぉ……」ではなく、(ちょ、サイトーwwww)的に笑いが起こるのってなかなか珍しい。
「カタカナで『エスメラルダ』かよ!」と、語り合わずとも客席の心が一つになった気がしました。
・開演前、2階席だったので上手と下手花道のセリがセットされているのが見えます。
誰が上がってくるんだろうと思うだけでわくわくします。
上手がだいもん、下手がみゆだったかな。
・本舞台で踊ってる黒っぽい人たちかっこいいなー。
あれってコウモリだったのか。(ようやくプログラム読んだ)
そしてみゆとだいもんを攻撃してたのか。(ようやく知った)
・サイトーくんなのに若手娘役の動物アイコン4人組がなかった……!
でもあいかわらず娘役と退団者には優しい。
・歌えるジェンヌさん使いまくり。
たぶん組ファン以外には「誰……?」レベルの人もコーラスなどに入っている。
雪組の生徒ぜんぶ使ってやるぜ! 的な意気を感じる。
ジェンヌさんを覚えるのは得意じゃないんですが、数回観るので、コーラスに使われている人の顔くらいは覚えたいなぁ。
・黒塗りだけどそんなにコテコテの黒塗りではなかった。
なんかほっとした。
でも雪組って黒塗り慣れてないんだっけ?
私のお気に入りの95期娘役ちゃんが顔(額のあたり)が赤すぎてせっかくの美貌が残念なことになっていた。
改善されていきますように。
・プロローグのあと1人銀橋に残るきんぐさんが安定のエロというか貫禄さえ感じるエロというか……。(結局エロか)
・みゆをちぎと咲奈で取り合うジプシーの場面。
みゆはあまりショーでは映えない娘役だと思うんですが、それでも物語性のあるシーンはいいなと思う。
入り込み系の、演技で見せるタイプの娘役だし。
咲奈がちょっとかっこよくなった……? 痩せたのかな。
後ろで歌ってるうしくんとくらっちがよかった。
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