100周年大運動会本・1

大運動会,おとめ・レビュ本・写真集等

『宝塚歌劇100周年記念大運動会』を買いましたよ。
懐かしいもの、はじめて見る場面などさまざまです。

●出場者としてはまず自分を探してしまうわけですが、幸か不幸か載ってませんでした。
見開きの「椅子取りゲーム」は、キャプションに「100周年を記念して並べられた100脚の椅子を目指して、130名の生徒・ファンの方々、スタッフが一斉に駆け出す。」とありますが、写真自体は最初の戦いが済んだ後のもの。
130名から100名に減らされたところです。

顔バレするのもなぁ……と思って椅子取りゲームを選んだにも関わらず、写ってないと寂しいというのだから我が儘な話です。

●全競技の出場者(玉入れや綱引きなどまでの全メンバー)を知りたかったんですが、データがありませんでした。
残念。
DVDのブックレットには出るよね?(90周年のときは書いてあった)

●開会式の各組入場行進は気合が入っているだけに楽しい。
宙の銀英伝はほんとに「美しいは正義」だった。笑いもあるし。

それ以外の組も一致団結していてそれぞれに組のパワーを感じた。

・ただ、実は雪組のはあまり好きじゃない。
路線系男役は目立つけれど、それ以外の下級生や娘役はほぼにぎやかし状態になってるのがその理由。
それと、雪組が他組を模した悪党を倒し、めでたしめでたしで終わる作りが気に入らない。
中でも「すみましぇ~ん」的なふざけた謝り方をさせられてるのが気分悪かった。

●75m走の勝者はみな勝利を確信してテープを切るのね。
佳城くんはキャラ立ちすぎだ。

●ダービーくんで倒れた雪組チームを見る風ちゃんの顔がえらいことに。

●ダンシング玉入れでパーカーのフードをかぶってる専科さんたち&音校生が妙にかわいい。
ピンボールっぽい。

・戦いを終えて応援席に戻るだけなのにてんれーさんがアヤシイ。
妖しいと怪しいが混じった謎の人である。

●大縄跳びは現地で見ていないのですが、地味そうな競技だなぁ……。
見ていて楽しかったのかな?
DVDで確認しよう。

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