『W.M.W』感想・4

宙組

●今回はあっきーのネッド・バントラインにふるえた。
歌って踊って芝居して大活躍。
ただの狂言回しだと思ったら大間違い。

ああああかっけーーーー!!!

飄々としてニヤニヤしてて気づくと現れてて、なにげに出来る男。
ジェレミーさんを追っかけすぎの面倒見すぎ。
薄い本が今ごろ作られてそうな2人だ。
(でも騒がしい彼女持ちです)

しかも、顔が笑ってるのに芯から笑ってる感じがまったくしないのがいいよなぁ。
味方なのに。

食えないわー、この男マジで食えないわー。

市長らの悪事を暴く場面では、新聞記者が「ペンの力」云々言ったから記事を書くのかと思いきや全然そんな方向じゃなかったのにはガクっときました。
生田くん……。

出てくるシーンは全部楽しくてニヤニヤしながら見てしまったのだけれど、ちーちゃんに手紙を要求するところなんか特に好き。

「俺も気をつけよっと」はポーズ含めてマネしたくなる楽しさだ。

●かいちゃんのお仲間は3人。
モンチのレナード・タトル、春瀬くんのフィリップ・カワード、ずんのアンドリュー・シェイファー。

ずんはヒゲ。
マジにおっさん、不思議なくらい違和感なし。
しばらく気づかなかったよ。役者だなぁ……!

春瀬くんはシャープでかっこいい感じ。
銃の扱いが上手いとちーちゃんに褒められてましたね。
どうでもいいですが、ちーちゃん・あっきー・春瀬くんと似たラインの顔を並べてみたいと思いました。

モンチがたぶん一番若い役。
17歳くらいか?
かわいかったぁぁぁ。

今回の役は儚げな感じがした。
17歳(推定)で、やりたいことはあるけれど自分の無力は知っていて、でもなにかせずにはいられない。
うっかり美少年に見えたもの。(うっかりって)
化粧が上手くなったよなぁ。

いつもながら芝居だけでなく歌もよかった。
聴けてよかった。

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宙組

Posted by hanazononiyukigamau