99期生文化祭をみたんだ・4

文化祭,音楽学校

●演劇のあと再び休憩。
またも予科生が「録音とかしないでね」なボードを持って歩く。

で、前にも書いたけれどこのときの娘役が超かわいくてなぁぁぁぁ!!

さすが100期生。
宝塚はもうすぐ100周年。
100年分の美少女!
(なんのこっちゃ)

彼女が音校生でよかった。だって思う存分ガン見できるもの。
友人や通りすがりの人だったら遠慮してマジマジと見れないっすよ。

●時間はさかのぼりますが、第1部のポピュラー・ヴォーカルのときの話。

衣装はたぶん去年の98期生のものと大差ありませんでした。ていうかもしかして同じ?
娘役は白いワンピースで星柄の飾りのついたもの、男役は白シャツにベストとパンツ。

去年は男役の衣装に「みんな下半身が太い、若いからなー」と黒燕尾の偉大さを思い知ったのですが、今年はそうでもありませんでした。
全体的に男役のビジュアルがすっきりしてました。

ビジュアル的にも技術的にも、去年より「文化祭」という感じがしませんでした。
――私が慣れただけかもしれないけど。

●第3部、ダンスコンサート。

・最初はジャズダンス。
役名がみな「アジアンダンサーズ」になってます。
アジアンな感じの衣装とダンスだけど、あえていえば中国系無国籍風になるのかなー。

センターで目立つ振りをつけられて踊ってた娘役さんがいました。
でも誰かわからない。
(ふつうにかわいい人の顔をおぼえるの苦手だから…)
プログラムに出演者名がずらっと並んでるけど一体誰なんだ。「○○の女A」とか、わかるようにしてくれるといいんだけどなぁ…。

・次がバレエ。
男役娘役合わせて7名が出ます。

衣装はレオタード。
男役さんでもレオタードでしたが、フリル・レース付きとか襟ぐりが深いのとかを着てる人がいなかったのでわりと平常心で見れました。
みんな色違いのお揃いを着ていたのかな。だから「舞台衣装」に見えたのかも。

舞台では男役≠女の子なので、その前提が崩されると混乱するんです。
男役が女の子っぽいかわいらしいレオタードを着てたり、リーゼントのままチュチュを着てたりすると観ているがわの据わりが悪いの。

文化祭≠公演(文化祭≒公演というべきか?)なので、大劇場などで行われているものと同じようにとらえるのは間違っているのでしょう。
ですが私は音校生の身内ではないので、どうしても「宝塚」としての男役や娘役を求めてしまうのですよ。

で、この場面で前に書いた水色のレオタードの男役さん(Yさん)がよかったんですよ。(輝生)
バネがすごい、腰が強そう!
ぐいんぐいん踊ってましたね。

目を引きました。
スポニチに歌ってる写真が出てる彼女かなぁと思うんですが、見間違いだったらすいません。

・そのあとジャズ(ヒップホップ系)、モダンダンス(タンゴ)、バレエなどと続きます。
ラストはタップダンス。
が、Yさんとおぼしき人ばっかり見てしまったわ…。

彼女のダンスが好きなのと、実際推してる感じがあったのと(目立つ場面もらったり、立ち位置がよかったり)、なによりすごく楽しそうに踊るのね。
楽しそうな人をみるとこちらも楽しくなる。

●終演後ロビーに出ると予科生がずらりと並んでいました。
雪ベルばら(99期生の初舞台公演)のチラシをもらってきました。
チラシを受け取っただけで「ありがとうございます」と言われるのは感動するなぁ…。

去年も今年も1回しか観ていないんですが、来年は2回観たいです。演劇を全員分見られるように。
長身男役の、うちの県出身者もいるしさ。

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