凄まじくネタ公演
水曜の夕方、姉の家に行ったのですが、9時くらいに帰るつもりがうっかりスカステをつけてしまいテレビの前から離れられなくなりました。
だって『コード・ヒーロー』やってたんだもん…!
あのネタ公演っぷりは凄かった。バウで3回観たけどテレビでみてもやっぱり凄まじかった。
ツッコミどころが多すぎてついつい食い入るようにみてしまう。
ラストでみりおんが「これだから警察は嫌いよ!」と言ってるけど相手はFBIだよ!
FBIと警察は別物だよ!
アメリカ人はここはきっと間違えないよ!
それとも日本人の中にも警察と検察をごっちゃにしてる人がいるようなものか?
加えて、まあくんの演技に良くも悪くも目をそらせなくなりましてね…。
なんか力入りすぎてて大変そうっす。緩急の「急」しかない感じ。
姉は姉で「この人の演技、なんかオモロイ」とか言いだすし。
作品はダメだと思うんだけど、観終わったあとすごく元気になるんだよね。
なんなんだろうなこの作品。
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ディスカッション
コメント一覧
私はスカステで放送される『コード・ヒーロー』を見るたびに、可哀想なくらいガラガラだった青年館を思い出しておりまする。千秋楽も7列目くらいで見ていたのですが、まぁくんの挨拶に「そりゃあ泣きたくもなるよねえ」と同情の念を禁じえなかったこととか。
それに比べて『ニジンスキー』は皆幸せそうでしたね。残念ながら千秋楽は見られませんでしたが、バウから進化しただけでなく、公演を重ねるごとにちぎちゃんが浄化されてる感じがしました。ダンスは一層伸びやかで、どのシーンも壮絶に美しかった。
作品のダメっぷりをねじ伏せるスター力って宝塚には必須だけど、限度ってものがありますよねえ。『コード・ヒーロー』、確かに一部のファンはネタとして楽しめるけど、生徒にとっては辛い公演だったのではないかしら。ファンも生徒も共に幸せな気持ちになれる公演が一つでも多く上演されるといいなあ。
>とおやま さま
青年館、同情するほど悲惨な入りだったんですね…。
1500ほど入るんでしたっけ。
トップさんでも満員にするのは大変なハコなのに、いわんや若手をや。
しかも作品がアレ…。
作品がよくてお客さんのよい反応があってこそスターもスターとして育つものだと思います。
そういう意味で『コードヒーロー』は厳しかったでしょうね。
ほんとに、客席も舞台も幸せになれる公演を私も観たいです。