ライブ配信で見た花組大劇場公演『アウグストゥス』千秋楽の感想です。
・かれーちゃんのマントの翻し方がかっこいい。華やかです。
こういうのも運動神経のよさの一環なのかしら。
とりあえずかれーちゃんのビジュアルがお美しすぎて幸せです。
・ひとこちゃんの三白眼は「殺せ」マンが似合うな。
ちょっと残念なのは、ひとこ以下のメンバーがそろいの衣装だから目立ちにくいところ。
必然的にワンサに見えてしまいがちで。
モブじゃないのにともするとモブ感が出てしまい、もったいない。役が大きく見えない。
でも首飾りはみんな違うのね。
・マイティー＝アグリッパの唐突な歌にちょっと笑いそうになる。
ストーリー上の必然性がないから、番手的に歌わせないといけないもんね、見せ場作んないとだもんね、みたいな裏事情をちょっと考えてしまう。
でもアグリッパの明るさは救いです。
あ、登場シーンが目が効いててかっこよかったー。
・びっくさん、髪型のせいか風呂の人みがある。（テルマエロマエ的な）
・さおたさんキケロの眉間のしわがすごいことに。
・れい華の芝居ほんと良い。
華ちゃんの退団公演が恋愛感情ではなく心のつながりというのに不満も感じますが、こういう関係を演じきれるのも演技力があるトップコンビならではだなとも思うんです。
・華ちゃんの神風、神々しくて美しいわ。
華ちゃんは紅緒さんみたいな等身大の女の子も可愛い。
けれど、フェアリーらしい透明感や品の良さが備わっているから、高貴な女性や人ならざる者すらぴったりとはまるのだ。
巫女や精霊なども似合う風格があるところが、トップ娘役としての華ちゃんの良さだったと思う。
ムラで1回観て、配信でもう1回見たけど、華ちゃんポンペイアが××したところがいまいちわかってないので、東京楽配信ではきちんと理解したいと思います……。
・カチャクレオパトラ様、黒髪おかっぱはカツラで中身は金髪ショートなのにびっくりする。
ああいうヘアスタイルじゃないのか！！
・クレオパトラの手に口づけながら上目遣いしてくる瀬戸くんとか反則やろ。
ありがとうございます。
瀬戸くんは色気と骨太さのある男役さんでしたね。
・レオノラ＝こりのちゃんの芝居、印象に残るわ。いい演技だよねぇ。
奴隷だけど、女主人＝ポンペイアへの愛が強く感じられた。
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