以下、ヅカには全く絡まない話。
ネタ的にはそうとう昔のヴィジュアル系のライブのこと。
お暇な方はどうぞ。
なんかネタないかな~、と左のサイドバーのリンクを片っ端からあさってたら、GACKT氏が年齢を公表していて驚いた。
いいんだ?!
いつからこんなことに!
外見よりは年くってるけど意外と若かったなという気もする。
しかし着物姿で戦ってるのをみると「謙信様~!」と叫びたくなるのはヅカファンの性よのう。
もちろん轟さんイメージで。
さて、冒頭にも書いた「そうとう昔のヴィジュアル系のライブ」のこと。
私がまだ学生だった頃のはなし。
たぶん10年くらい前のことになります。
「ヴィジュアル四天王」という言葉が幅を利かせてたころだと思う。
細かいことは忘れたんですが、夏に大阪で野外コンサートがあったんです。
10組くらいのヴィジュアル系バンドが出てくる祭典的なもの。
誰が出てたのかすら記憶が定かでない。
覚えてるのはマリスを休止中か脱退後かでソロになったGACKT、それと元ラルクのsakuraが別のバンドで出てたことくらい。
指定席はとれなくて、私は後ろの立ち見で1番前くらいにいました。
暑いさなか、後ろの人にぎゅうぎゅう押されながら見てたんですが、ライブよりなにより隣の人の印象が強くてさ~。
というのもその人(高校生くらいにみえた)、GACKTのファンだったようなんですが彼が歌ってる最中に、
GACKT、私の名を呼んで。
その美しい唇でー!!
やたら叫ぶんですよ。
ポエマーなセリフを。
歌ってるあいだじゅうずっとこんな調子。
「薔薇のようにナンタラカンタラ」とも叫んでたような気がする。
言いづらそうなセリフばかりを並べたてる。
ヴィジュアル系の歌詞にありそうな言葉ばかりを選んで。
そしてとにかくGACKTの歌よりその人の声のほうがでかい。
どうがんばっても聞こえる距離じゃないのに。
「うるせぇよ」と思いつつも相手にするのも怖くて横目で見てました。
ついでに「私の名を呼んで、ってアンタの名前を知ってるのか? GACKTは」と脳内は疑問符でいっぱいでした。
言ってる本人はそんなことお構いなしでしょうが。
そんなこんなで歌の記憶がまったくないのですよ…。
GACKTをテレビなどでみるたびに蘇る記憶。
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