『太王四神記 Ver.Ⅱ』をみたんだ・1
今日はふらっと大劇場に行って星組『太王四神記 Ver.Ⅱ』(通称・星ぺ)を見てきました。
8月に動きまくる予定なので行こうか行くまいかグダグダ悩んでたんですが早起きしちゃったもんでねぇ…。
結果、行ってよかったです。
面白かったー。
2回見てきました。
11時の回は2階16列1ケタ、15時の回(コーナン貸切)は1階6列80番台という極端な席で…。
1日でこれだけ違う席で見るというのも面白い。舞台が全く違って見える。
これもチケットを手配せずに行った偶然の産物です(当日券&サバキ)。
花組バージョンでは神話時代が1幕のはじめにあるのに対し、星組バージョンでは2幕のはじめにコムル村の祭りみたいなかたちで見せるのね。
あと、タムドクの父・ヤン王の兄(先代の王)が冒頭に出てきたり。
タルビがパソンの妹になってたのはびっくりしたわー。いきなり設定が変わってる!
芝居と歌はけっこう覚悟して行ったんですが大丈夫でした。
先代のように「歌ウマーーー!!」なわけはないですが、「ちょ、おま…」なレベルはなかった。普通に聞けた。
ちえは声が太いし安定してる。だから歌でひやひやしない。上手いのではないかとうっかり思うときがある。
うっかりじゃなくて本当に上手くなったのかもしれないけど。
ねねも歌はそこそこ。
ちゃんと声が出てた。
でもさすがに早口ソングは苦労してたなぁ…。(「ヤン王様、どうして~」ってやつ)
テルがなにげに一番心配だったんですがほぼ大丈夫でした。。…私は音痴耐性があるからあまりあてにならないけど。
でも雪時代より上手くなってる気がしたよ。
ただ11時の回で、フィナーレの銀橋での歌は終盤ちょっとカマしてたけど。
高音がきついのかな。
しかし2幕物のミュージカルで芝居と歌を期待してなかったら何を観たくて行ったんだ、私。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません