2025年冬・星組小公演ラインナップ

昨日、来年1月の星組小公演の演目が出ました。

こっちゃんの武道館公演ときわみくんのバウホール公演です。

こっちゃんは日本武道館で公演ときました。
最大14,501名収容だそうで、大きな大きなハコです。
武道館公演過去にはちえもやったっけな。ちなみに最初は真矢みきさんだったはず。

詳しい日程は出てませんが、4日間で6公演くらいする感じかな?
1月で東京となると地方民には辛いので(電車が止まりやすい)ライブ配信に期待。

タイトルの『ANTHEM-アンセム-』は「讃歌」「讃美歌」などを意味する一般名詞なんだろうけれど、サッカーと強く結びついたイメージのある言葉。
サッカー選手のお嬢さんであるこっちゃんに宛てたタイトルなのでしょう。

きわみくんは平松先生のデビュー作。
平松先生は『今夜、ロマンス劇場で』『フリューゲル』『カジノ・ロワイヤル』『アルカンシェル』の新公担当だった方ですね。

デビュー作の概要を見ると、柴田先生っぽい雰囲気かな。
良い作品になりますように。

2025年 公演ラインアップ【日本武道館公演】<2025年1月・星組『ANTHEM-アンセム-』>
2024.08.23

2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【日本武道館公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・礼 真琴

◆日本武道館:2025年1月18日(土)~1月21日(火)<一般前売 2024年12月21日(土)>
座席料金…S席12,500円 A席10,000円

礼真琴 日本武道館コンサート
『ANTHEM-アンセム-』
総合演出・ステージ制作/大田 高彰(インターグルーヴプロダクション)
構成・演出/竹田 悠一郎

星組トップスター礼真琴が日本武道館でお届けするコンサート。様々な国内の著名人気アーティストの大型ライブプロデュースを手掛けるインターグルーヴプロダクションの大田高彰氏を総合演出に招聘し、日本武道館コンサートならではの、そして礼真琴にしか表現できない圧巻のライブパフォーマンスをお届け致します。更なる高みを目指して邁進する礼真琴の、魂を揺さぶるステージ、魂を揺さぶる“ANTHEM”-応援歌-を、ご堪能ください。  

2025年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2025年1月~2月・星組『にぎたつの海に月出づ』>
2024.08.23

2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・極美 慎

◆宝塚バウホール:2025年1月24日(金)~2月4日(火)<一般前売:2024年12月14日(土)>
座席料金…全席5,500円

幻想秘抄
『にぎたつの海に月出づ』
作・演出/平松 結有

「熟田津(にぎたつ)に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな」

時は飛鳥時代。朝鮮では、百済が新羅に攻められていた。大和の女帝・斉明天皇は、百済を救うため、援軍を出すことを決意する。熟田津から出航する船を見送る彼女の心を詠んだこの歌。世に言う「白村江の戦い」だが、大和軍は惨敗したのであった。彼女はなぜ戦うことを選んだのか・・・。
遡ること数十年前、百済の留学生・智積(ちしゃく)は仏教を広めるために、大和にやってきた。学堂を開き、大和の娘・寶皇女(たからのひめみこ)に出会う。彼女こそ、のちの斉明天皇。幼い息子を亡くし夫と離縁した寶は、学堂で懸命に学び、智積はその優しさで彼女の心の傷を癒していく。やがて二人は惹かれあい、恋におちてゆくが、歴史の渦は彼らを放ってはおかなかった。
百済を利用して勢力をのばそうとする蘇我氏、蘇我から国を守ろうとする推古天皇、ひそかに寶を想う田村皇子⸺さまざまな思惑によって、引き裂かれる智積と寶。愛する人を奪われた智積は、何を思い、どう生きるのか。
万葉集に残された一首の歌をモチーフに、一人の百済人青年の、歴史に語られない物語を紡ぎ出す。
なお本作は、演出家・平松結有の宝塚バウホールデビュー作となります。   

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