『ZORRO』感想・2

●ワカン・タンカ

しゃべらない男・ベルナルド=キムの顔芸がすばらしすぎる。
ものすごくわかりやすい。
しかも顔芸に加えて身体表現もけっこう上手いのでしゃべらなくても問題なさすぎなベルナルドさん。

夜の稲妻さんは普通の女性であった。
ほっとしつつもちょっとがっかり。名前がすごすぎるあまり、どえらい役(盗賊の首領とか)を何気に期待していたもので ( ´・ω・`)

でもみなこはやっぱり上手かったですよ。

みなこは声がいいんだ。かわいい。きれい。
だから演技は地に足がついてるんだけど、夢々しさのかけらが残る。
大地を踏みしめて立っていたアメリカンインディアンの大地を感じさせる。彼らの大地を遠くに見せる。

そして、生まれてこのかた「きれい」しか発していないベルナルドの見ているものを共有できる人だと感じさせられる。
この人がベルナルドの妻だというのは納得する。

●砦の広場

フェリペ神父=真波さんが縛られてます。
どんなプレイですか…、と思ってましたがあんまりエロくない。てゆーか、フェリペさん余裕綽々。
不敵な笑みを浮かべてます。

なんか剣を持って戦わせたくなる。
僧兵系でした。
強そうなんだもんよフェリペさん。

開拓団の中にいた神父だからこんなに屈強そうなのかなぁ。

で、ロリータちゃん。

「立ちあがるのは今よぉぉぉ!!」

を言いきったとき、なんでそんなに清々しいかと…。
よし言った。あたし、満足!
みたいな。
まだなにも始まってませんがな。

●総督の執務室

ハマコキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

見るからに悪っそう!!!
メンドーサさんよりオリバレス総督より悪そうです。
越後屋かなにか並みの悪さです。
このへんが裏トップの貫禄?

嬉しかったこと。
花帆杏奈嬢が超かわいいいいいいい。

総督夫人アマリアさんはテル嫁でした。
美人さん。
それも嫋々とした。

彼女の美貌をフルに使っております。
そりゃもう遺憾なく。

で、そんな美女が豪華なドレスを着て夫の悪行に胸を痛める。
綺麗な女性の王道です。
そんな舞台が見れることがまた贅沢です。

いやぁ、谷ナイス。

アマセはテル姉(杏奈の小姑)。
わかりやすく気位の高い貴族の女です。高笑いしちゃいます。

この2人のドレスがやたら豪華で美しい。
テルが悪事を重ねて私腹を肥やしてるから。
ヒロインのとは格が違う感じ。
貧乏農園主の娘と悪徳貴族の差をまざまざと見せつけてきます。

これって宝塚だよね?
リアリズムよりもヒロインとしての格を重視してドレスを着せる劇団だよね?

それを無視してるんじゃないかと。
リアリズムは嫌いじゃないんだけど、これが娘役トップの退団公演なのでもうちょっとなんとかしてくださいよ、とさすがに思った。


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