『壬生義士伝』新公感想・2
・最初に歌うビショップ夫人のありすひめかちゃん、上手かった!!
幕開きに美しい歌が聞こえてくるっていいよね。観る側がテンション上がるじゃない。
芝居もやりすぎてなくて見易い。カタコトの日本語も本公演より控えめ。
・鍋島夫人もとても良くて、「誰かわかんないけど、こういうときはたいていひまりちゃんなんだ」と思ってたらビンゴ。(ていうか、そろそろ顔覚えろよ)
ひまりちゃんはほんとにきれいで芝居ができる娘役さん。
セリフ一つで「今の、誰!?」って思わせる力がある。
「オー、玉の輿」発言を聞いたときの困り笑顔もよかった。
・看護婦になったみつ役はじゅんはなちゃん。
明るく可愛い、無邪気なお嬢さんといった感じ。
・芸者(歌手)の希良々さんは、派手な節回しで歌い上げた。
私の好みではなかった。
言っちゃなんだが、悪目立ちしてたと思う。
・大野次郎右衛門の母・ひさを演じたはおりん。ほんとになんでもできる娘役さんだなー。
武家の女性としての強さや凛々しさ、母としての情愛を、老いた姿の中に描き出した。
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