あすか本
『遠野あすかスペシャルブック LA DONNA』ようやく手元に届きました。
あすかの首すじにある3連のほくろが好きです(告白)。
写真がいっぱい。
大人っぽい黒のドレス姿が綺麗。色っぽい。
靴がヒョウ柄なのに喜んだねぇ。
でも一番いいのは巻末にある稽古場でのショット。
明かりの点いてない、薄暗い部屋でひとり台本に取り組む。
これが娘役の人生で、そして「娘役」を職業として選択した一人の女性の姿なのだ。
職業が「タカラジェンヌ」というのはもちろん特殊ではあるのだけれど、仕事をする女性としての普遍性を感じさせられる。
それゆえに共感する。
稽古は「遠野あすか」の仕事でありつつも、本名の、素顔の部分が透けてみえたような気がしたのよ。
だから、本に載っている思い出のアクセサリーの中でも「お稽古スカートたち」を私は特別な思いで見る。
これらと共に彼女は生きてきたのだなぁ、と思うから。
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