「踊る！さんま御殿!!」を見ました。
10月28日(火)放送分です。（TVerでは11月4日(火)19:59 終了予定）
現役時代を知ってる人もそうでない人も、たくさんの宝塚OGが大集結で華やかでした。
元月組のゆいちゃん、やっぱ美人だわね。
TVで活躍してる方はやはりトークに安心感がある。
サブタイトルが「華麗なる宝塚スターが大集結!コンビニでも宝塚口調!?珍しい芸名多い理由」なのかな。
宝塚あるある、宝塚独特の規則など、わりとネタにされやすい話が多めでした。
音楽学校生の掃除の決まりとか、挨拶のこととかね。
でも宝塚の規則って時代によって変わる。
あまりの規則の厳しさに緩めて、でもそのゆるみが舞台での不始末（集団出遅れとか）につながって、また厳しくせざるを得なくなって……みたいな話はありますよね。
ただし、形骸化した規則や行き過ぎはあったのでしょう。擦り切れて紐状になったお掃除タオルなんかはその一例で。
ただ、音校の規則も、今回出演したOGさんたち（最下級生が105期生のサラ）の音校時代よりはだいぶマシになっているのではないかと思います。
話は変わりますが、OGさんたちのトークの中でとても「わかるわ～」と共感した話があったんですよ。
男役と娘役の関係性の話になるのかな。
蘭はなは、あひと組んでた時にお風呂をいっしょに入りたくなくて、お風呂のタイミングをはかっていたと。（トップ娘役になる前の月組の頃のことでしょうね）
そこで紫吹のリカさんが「同じ人間だと思いたくない」「崇めていたいから、神として」「尊敬の気持ち」と。
私はただのヅカファンですが、ジェンヌさんのことは「崇めていたい」んですよね。
中の人がいることはわかってる、まぁ、良くも悪くもふつうの女の人の部分もあるだろうこともわかってる、人によっては人間的にアレなことを感じるときもある。
そのうえで「ジェンヌ様✨✨」的に祀っておきたいんですよねぇ。ある程度、きっちりした関係性のほうがラクだし。
と、別にオチもなにもないんですが、リカさんの言葉に共感したという話でした。
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