『悪魔城ドラキュラ』東京新公を見たんだ・1

東京宝塚劇場公演『悪魔城ドラキュラ』の新人公演をライブ配信で見ました。
8月28日(木)18:30~です。
新人公演の演出は中村真央先生。花組らいとバウ『儚き星の照らす海の果てに』でデビューした方ですね。

原作ゲームのキャラクターの再現度は本公演のほうが高く、この新人公演はゲームっぽさよりも登場人物の心情に振った感じがしました。

主演・アルカード/あっしー

らいとバウで2番手ポジを務め、そこからの新公主演を果たしたあっしー。
スターを続々輩出している105期男役の中では8人目の新公主演者。
175センチの長身はスタイルがとにかく良くて脚が長い。衣装も着映えします。

歌やダンスも上手く、抑えた表情の中にも上手くアルカードの心情をにじませていました。
クールな役柄なので表情は控えめですが、本役のひとこのようなシャープさよりは人間味がある感じ……この辺は、主に顔面のビジュアルの違いにもよる気はするけど。

ドラキュラ伯爵との対決のあとは目が潤んでましたね。

ヒロイン・マリア/たらゆめちゃん

新人公演初登板にして、新人公演初主演のたらゆめちゃん。
110期首席入団の娘役です。
可愛い可愛い可愛い。文化祭のときは元花娘1の華ちゃんぽいと思ったけど、今回は元星娘のはるこに似てると思ったわ。

たらゆめちゃんのマリアは本役の美咲ちゃんより可憐で少女らしい感じ。
妄想爆走気味な美咲マリアに対し、ふつうにヒロインぽい可愛いマリア。
つよつよではないがそういうマリアもありでしょう。

セリフ声は意外なほど低かったけど、問題なし。
歌が上手くて歌声は娘役らしいきれいさです。
ビジュアルもいいから、若いうちにトップ娘役になりそう。

ドラキュラ伯爵/かがみー

新公ドラキュラ伯爵かがみーは貫禄ありましたね。ヒゲも似合う。
アルカードに本心を言い当てられての困惑や、アルカードに説き伏せられての逡巡のさまが上手い。芝居が上手い。
それだけでなく、マント捌きやボスキャラとしての居方など、本役のまゆぽんによく学んだのがわかる舞台でした。

2人の場面は『ファントム』の「You are My Own(お前は私のもの)」の銀橋を思い出しました。
名場面で、感情が上手く入ってましたね。

神官シャフト/みそまる

新公キャスト発表のときは驚いたみそまるシャフト。
が、シャフトは本公演を観たら「これはみそまるがやらにゃならんわ!!」と思った役でした。
めちゃくちゃ出番が多い。セリフが多い。とっても大事な役。

で、実際に見て、想像どおりうまかったですね。
序盤なんて神官シャフトが引っ張ってくストーリーテラー的な要素があるし、明瞭なセリフと的確な役作りが光る。
思い切ったメイクに悪役らしい不気味さも備えた演技で、どことなく楽しそう。

さらに挨拶も任せて安心なみそまるでした。

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