『1789』新公感想・4
●人手が足りないのかバイトもたくさん。
まゆぽんは僧侶などもやっていて、それがまたとぼけた感じでやっていたりして面白かった。
あと妙に気になる乞食がいるなと思ったらまゆぽんとれんこんだったり。
●牢に入れられているさつきちゃんの熱さはクセになるな。
●ちゃぴもたくさん出ていた。
(といってもほぼワンサ)
・「パレ・ロワイヤルの女」や「民衆(女)」ではキレキレのダンスを披露。
モブでも目立って可愛い。
椅子を出し入れしたり木のセットを片付けたりもします。
ほんとなんでもやるなぁ。
人が足りなかったんだろうな。
・まさか男役まで見られるとは思わなかった!
なんというサプライズ。
でも「懐かしい」という感じはしなかった。
なんせ男役時代は短かったし、その頃も子役や娘役が多く回ってきてたし、それに昔はまだ男役見習い中の「少年」くらいの雰囲気だったから。
学年が上がったせいか貫禄がついたせいか、今のほうがいくぶん「男役」として見られる。
(もちろん、研鑚を積んだ本物の「男役」でないことは重々承知)
しかし焼きごてまで当てるとは。
なんでもやるなぁ。
そして「知らん」のなんとも言えぬ絶妙さ。
ちゃぴの芝居はなんか面白いわー。
●人権宣言のシーンから幕が下りぬまま、出演者が横1列に。
すぐにご挨拶へと続いたため芝居での熱気を残したままで、感動的だった。
・新公の長の期で、しかも最終首席なのでちゃぴが挨拶。
正確には覚えてませんが、「バスティーユの壁のように高いハードルを、お客様が温かく見守って下さったので乗り越えられた」みたいなことを。
ちゃぴさんががしがし壁を登っていくさまを幻視し、「ああ、ちゃぴなら登れるわ」と深く頷きました。
挨拶もまたキレキレのシャキシャキで笑いが起こりました。
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