106期生文化祭をみたんだ・5
第2部の演劇について。
今年も無事A組・B組の両方を観られました。満足。
まず今回の演目、新聞報道によればダブル主演という扱いになるそうです。
たしかに、男役のモーリスとコーネリアスの両方とも出番が多く、役目も重かった。
となるとヒロインもダブルヒロインなのかな……?
『マクベス』を演じる場面もあり、娘役のジュリア・ロージーともに演技をしっかり見られました。
舞台のラストで男役さんには歌のソロもありました。
歌ってたのはモーリスとコーネリアス、そしてキャロルだったかと。
(となるとキャロルが3番手格か)
タイトルは『舞台』。脚本・演出は谷センセイです。
音校ではまだご指導されているのね。
プログラムに書かれている演目の概要は以下のとおり。
ニューヨーク、マンハッタンにあるビルの一室。
新作ミュージカルのオーディションに全米各地から集まって来た役者の卵たちは、
最後オーディションの課題、シェイクスピアの『マクベス』に挑むこととなった。
舞台に憧れオーディションに挑む彼らは、果たして夢を掴むことが出来るのか……
プログラムには役名と演じる生徒さんのお名前(本名)のみが羅列されているので、それぞれどんな役かはプログラムだけではわかりません。
とりあえず、記憶とメモによって整理しておきます。
(間違ってたら誰かつっこんでください)
モーリス……主役の一人。最初黒っぽい衣装で出てたほう。
コーネリアス……主役の一人。最初白っぽい衣装で出てたほう。
ジュリア……ダブルヒロイン?の一人。たしか赤いドレス着てた。
ロージー……ダブルヒロイン?の一人。手を洗う演技をするほう。
グロリア……コーネリアスの妹。地方で芝居の一座をやってるらしい。
クリスティ……審査員?
キャロル……たぶん3番手。役者の卵。
ヤコブ……役者の卵。脚を怪我する。
ヘンリー・ドロシー……役者の卵。最初に審査で落ちる。
ブライアン・シド・アンナ・ケビン?……役者の卵。2回目の審査で落ちる。
ほかにも役者の卵が数名と、ピザ屋とかがいました。(でも役名わかんない)
「役者の卵が『マクベス』に挑む」話です。
なので、役者の卵役の人たちは生身の人間と『マクベス』の登場人物の2つを演じることになります。
当然演じ分けが必要になりますが、全体的に皆さんお上手でした。
印象として、現代パートよりも古典の『マクベス』パートの方がよかったように思います。
現代パートは身近な分だけ「自然に演じる」ことが難しいのかな。
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