103期生文化祭をみたんだ・1
『宝塚音楽学校第103期生文化祭』2月25日(土)12時公演を観てきました。
明日の16時公演も観劇予定です。(演劇を両パターン観たいので)
10時過ぎ、大劇場正門を入ったら驚きました。
予科生が文化祭プログラム販売の声掛けをしてる。
これまでは開場時間に合わせて階段を上がった改札近くで販売していて、こんな風に声掛けや階段下での販売はしていなかったような。
手に入れやすくなってありがたいです。
激混みのキャトルに行きたくないし、できれば予科生から買いたいし。(これはイベントゆえの楽しみ)
プログラムを購入して早々に読み始めました。
顔見知りやつながりのある音校生はいないので順番に読む。
ご挨拶メンバーは例年首席~第4席さんが務めますが、今年は4人全員娘役さんのようです。
同姓同名の予科生さんはふつうに名前を併記。(誤植ではありません)
そうする以外どうしろっていうんだ?な話ではありますが、来年どうするんだろう……。
本科生は6人で1ページ、一人当たりのスペースが大きくなりました。
「好きな言葉」だけでなく「音楽学校の思い出」のコメントも。
入学式で初めて制服を着て感動した、修学旅行が楽しかった、大好きな芸事を学べたことなど……。
「同期がバラバラになりかけた時、解決に向けて話し合い気持ちがひとつになったこと。」
「何かに躓いた時、皆で変わろうとしている姿を見るのが好きでした。」
中にはこんなコメントもあって、いろいろあったんだろうなぁ……と。
無事、40人全員そろっての文化祭を迎えられてよかった!
103期生は雪組公演が初舞台公演なので、雪組生のコメントや訪問のようすも出てます。
登場しているのは梨花・奏乃・早霧・咲妃・望海・彩凪・彩風(敬称略)。
文化祭の流れはほぼ例年どおり。
第1部が日本舞踊、予科生コーラス、クラシック・ヴォーカル、ポピュラー・ヴォーカル。
第2部が演劇。
第3部がダンス・コンサート。
演劇はハリー。
若い俳優たちが稽古場で芝居の練習をしているという設定。
劇中劇は、主人公である伯爵家の嫡男が旅籠の娘と恋をしている。でも父親たちは国王の娘と主人公の結婚を進めようとしていて、そこには伯爵家と王家の確執からくる陰謀が絡み――みたいな話。
えっと、登場人物に名前はついてますが、名前はほとんど呼ばれないし、プログラムに書かれた役名の役割がわからないので――かなり誰が誰やらです。
たとえば父親役やってたの誰よ?っていう。
顔覚えられればいいんだけど、苦手だしなぁ。
ダンス・コンサートでは蘭寿さん的にくどい感じのダンスをする男役さんがいてちょっと面白かったです。
でも誰かわからない(笑)。
明日もう1回観たらわかるかなぁ。
そういや音楽学校受験ポスターで最前列センターにいた男役さん(たぶん異例の扱い)は誰だったのだろう。
これも明日わかったらいいけど。
《追記》
そういや毎日新聞に文化祭の動画が出てます。
→コレ
ディスカッション
コメント一覧
同姓同名の二人ですが、出身地で呼び分けてるそうですよ。
「奈良林さん」とか・・・
ほんと来年どーするのでしょうね。今までの同じ名前はあったそうですが、漢字が違ったそうなの。
こんなことは初らしい。
**昨日はお疲れ様でした。楽しかったですね。
>hanihani さま
出身地で呼び分けですか。なるほど。
来年の文化祭プログラムも名前のあとに「東京」「奈良」と書かれるのでしょうか(笑)。
そして過去にも同じ名前ってあったんですね。
文化祭お疲れ様でした。
今年も観られてよかったです。