花大劇『ME AND MY GIRL』感想・6
すっごく今さらですが、1ヶ月以上前に観た『ME AND MY GIRL』大劇場公演の感想の続き。
まだ書いてなかった分。
●気になってること。
2幕はじめあたり、サリーが顎の歌を歌うあたりで、お邸に招かれたご婦人が編み物や刺繍をしてるんだけど、あれは公演ごとに進むんだろうか。
毎日ちょっとずつ完成に近づいているのか、ほどほどのところでほどくのか、そもそもエア編み物&エア刺繍なのか。
●花乃さんのサリーは感情が伝わるサリーで、やっぱり芝居がうまい娘役さんだなぁ、と。
●らいらいのジャスパー卿、可愛い。
優しく穏やかでいいわぁ。
マントで連れ去られるところ、いつも楽しみだった。
●仙名ちゃんのマリア公爵夫人は、「貴族です!」感が強い。
笑顔だけどわかりやすく鋼。
笑顔の鉄仮面とでもお呼びしたい……。
ぐいぐいぐいぐい押してくる。
『ファントム』新公のカルロッタを思い出した。
演技はもちろん違うんだけど、役作りで攻めてくる感じが変わってないなぁ、と。
●ブラウン夫人にくまくまちゃん。
高貴で落ち着いた役をしてることが多くてそれが嵌るイメージなんだけど、こういう下町のおばちゃんもできるんだねぇ。
すごくよかった。
●上手花道付近に座った回があったんだけど、パレードのときに亜蓮くんに盛大に構ってもらって楽しかった。
ただでさえ派手なのに、サービス精神も旺盛だもんなー。
あの人は目を離せなくなる。怖い(笑)。
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