『Amour de 99!!-99年の愛-』感想・2
●洋物のチョンパではじまる珍しいショー。
そこそこ前方席だったので、暗闇の中、ジェンヌさんが銀橋を歩いてくる音が聞こえてきてこれまた期待感を高めます。
ライトがつくと、センターがみりおん、そこからずらりと宙組の長身男役さんが居並んでいて壮観です。
美しいです。
スタイルいいです。
1回しか観ていないので記憶は定かじゃないんですが、衣装はみんな白だったっけな。
で、みりおんの隣(下手側)がちーちゃんだったような。
銀橋と花道まで1列になってます。
ここからオーソドックスな宝塚的オープニングがはじまります。
とにかく美しいです。
観た回は蘭蘭コンビがご観劇だったのですが、ちーちゃんが蘭寿さんのほうに笑顔を送ってるようにみえました。
●エイトシャルマンは男役娘役入り混ぜての8人。
娘役はなかでも長身の人が3人。
●「グラナダ」の男役ダンスがかっこいい。
なんつってもすっしーさん。
●「タカラジェンヌに栄光あれ」で、銀橋で「フェアリーフェアリー」と歌う中にてんれーさんが入っているのがなんともいえず笑いのツボにくる。
ええ、てんれーさんだってフェアリーですもの。
間違ってませんとも。
それなのに、なんでこんなに「てんちゃんにこれを歌わすか!」という気になるのだろう。
●『華麗なる千拍子』の歌い継ぎはとことんテンションが上がる。
目玉はパイナップルの女王のテル(なんという脚の長さ!)ですが、それ以外ももちろん楽しいです。
掛け声だけで銀橋を渡ってく緒月はツボにきます。
今回のれーれとうららはほぼ同格の扱いに見えたなぁ。
娘役としての作り上げたかわいさを見せるれーれと、持ち前の美貌と華を出すうららという、持ち味のちがい。
どちらも良いです。
中詰ではかいちゃんに笑わされました。
パッショネイトな感じですごいテンションだったのよ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません