『婦人画報』2014年12月号

専科,雑誌・書籍

●「100年目の麗人たち」のコーナーには理事様が登場。

「2年前、春日野先生が亡くなられたときは泣き崩れました。100周年の宝塚歌劇も、中心にいてくださるのは先生でなければならなかったのです。」と。

理事様でもそういう思いになられるのだなぁ。
というか、あの立場だからこそ、一般のファン以上に偉大さもわかるのでしょうか。

100周年の式典では「本当はここは先生の場所です。どうか私とともにいらして下さい、という気持ちで舞台に立たせていただきました」とのこと。

●えりたんとまひるちゃんの対談もありました。
宝塚の街をめぐりながら、宝塚についてや、新人公演の思い出などを語ります。

・えりたんは私服で登場。
極端に女性化はしていません。
本人によれば「衿元の開き加減が現役時代とは違うと思います」という服。
対談中には、首元・手首・足首があらわになると女性っぽくなるという話も。

なお、スカートの解禁は1年後と決めたそうな。
脚の筋肉がスカート向きではなくなっているので、と。

・『愛燃える』新人公演の話。

組替え直後であり初新公主演のえりたんにとって新公ヒロイン経験豊かなまひるは、年下の同期だけれどもお姉さんのようだったそうな。

食事をするヒマもないえりたんに食べ物を用意してくれたり、「えりたん、カッコいいよ!」と励ましてくれたり。

同期ってありがたいですね。
そして公私ともに娘役さんのサポートって大事。

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