『MOUSTACHE/ファム・ファタール』感想・1

OSK

OSKの大丸心斎橋劇場公演『MOUSTACHE(マスタッシュ)/ファム・ファタール〜情熱の鼓動〜』を観てきました。
午前・午後のダブル観劇です。
当日劇場受け取りのチケットが2公演全く同じ席だったのは笑いました。

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宝塚では入れられなくなったお花が飾られていてすごくいい匂いがしました。
退団されるからか平松さん宛のものがたくさんあったように思えます。

チケットのモギリをしたりパンフレット(というかチラシ)を渡してくれたりした制服を着た人たちは研修生さんでしょうか。
音校文化祭に行ったときのユートピア感を思い出しました。

しかも彼女ら客席の案内もし(足の悪い方の手も引く親切さ)、お子さん用に座布団も運び、途中入場者対応の「蛍嬢」の働きもします。
なんかすごかったです……。
考えてみりゃ小さな劇団なら普通かもしれませんが、宝塚に慣れきってるもので感激してしまうのですよ。

終演後にはお見送りまでしてくれました。
びびりました。

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これが入り口で渡されたパンフレット。
チラシみたいなものですが英字新聞っぽくておしゃれです。
配役とかがきっちり載ってるわけじゃないのが不満ですが、無料だしまぁ……。

この公演は高世さんと桐生さんが役代わりのダブルキャストということで両パターンを観にいったんですが、まさかショーまで役代わりだとは。
しかも高世さんバージョンの回は桐生さんが、桐生さんバージョンの回は高世さんがまったく出てこないとは思いませんでした。

桐生さんスキーなのでちょっと泣けました。
(高世さんに文句があるわけではない)

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Posted by hanazononiyukigamau