OSKのたけふ菊人形公演『たけふレビュー Be The Spark!~輝く未来に~』を観てきました。
10月23日(土)12:30の回です。
この日は連れがいたので1回しか観てないし、うかつにもプログラムを紛失した…… ( ノД`)
なので、ざっくりと印象に残ったことだけ書き残しておきます。
またリベンジします&プログラム買い直します。劇団員名鑑「フェイス」も。
・トップおめでとうございますな楊琳さん。
輝いてますわ。
ザ・トップの風格で体格やオーラに恵まれすぎていた桐生さんとは違った雰囲気です。
トップさんの学年・年齢的に若返ったのと、楊さんの体格的なものもあって、他のメンバーとは「仲間」の感じが強く感じられました。
経験値も高いだけあって、歌もダンスも素敵でした。
・トップ娘役の舞美ちゃん。
センターの場面がばーんとあって、さすがOSK……!と震えました。OSKは宝塚よりも娘役さんが強い印象なので。
バレエの場面がとても素晴らしかったです。
OSKに憧れる少女たちをがっつりつかみそうだなぁ。
後半の、銀色が胸元にあしらわれた黒衣装(だったかな)のところは、「大ボス登場しました!!」な感じがあって楽しすぎ。
舞美ちゃんには、ヒロインというより「センターですが、何か!?」感がある。
もちろん楊さんと組んだ場面ではうまく雰囲気を合わせてファンタジーな場面を見せてくれるんだけどね。
・栞さなくん、退団ってマジですか。
ああ、めっちゃ輝いてたのに。
2年前のたけふ公演の「SANA」(NASAならぬ)な場面が懐かしいわよ。
お顔がきれいでダンスもきれいで、もったいない。
・穂香ちゃんが娘役2番手格で登場。おおおおおおお。
昔から「ある意味たけふ公演のトップ」ではあったのだが、学年を重ねてどんどんセンターに近づいてくのが感慨深いですわ。
場面も任されているし。
同じく越前市出身の瀧登くんといっしょに「はさみとぎ」の場面をやってましたね。
美容師夫婦という設定は、武生(現・越前市)が越前打ち刃物の街というのを意識して作ってくださったようです。
イタリアっぽい場面なのに歌詞には越前打ち刃物という(笑)。
貫禄のある女役、似合うわー。
あとロケット(カンカン)のセンターも。
穂香ちゃんの弾けるいい笑顔とパワフルさがカンカンにぴったりです。
しかしカンカンってスカートの下に長い下履きをはいてるものじゃないのだろうか?
ショートパンツっぽいのに素足(なわけはないけど)ってあまり馴染みがなく、ナマっぽさにちょっと……となってしまいました。
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