放生会
昨日２日（日）は祇園の放生会へ行ってきました。
「放生会」（ほうじょうえ）は捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式ですね。
祇園では白川の巽橋から鯉の稚魚を放流します。
私のばあいは舞妓さんを見てみたかったというレベルの底の浅いものですが……。ま、なにごともご縁です。この場合は仏縁でしょうか。
参列された舞妓さんはお２人。
朝顔と七夕の短冊の帯がかわいい。
朝顔の帯の舞妓さんは姫花に似てるなぁ、とときどき見える横顔に思ってました。
佛教大学の学生さんのジャズ演奏や、尺八、お坊さんの法話、お経などのあとに鯉の稚魚を放流します。
これって一般参列者も放流させてもらえるのですね。
１人３匹と言われましたが私のバケツには４匹入ってました。
１匹分多く功徳を積めるのでしょうか……。
ちなみに当日朝、すぐ近くでドラマ撮影をしてました。
着物を着てる女の人とスーツ姿の男性が並んで歩くもの。あと通行人に舞妓姿の人も。
誰かわからなかったんですが、近くの人がワカムラマユミさんとシーナキッペー氏だと言っておられました。
《追記》
誤字訂正しました。
ご指摘ありがとうございました。
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