『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 の配役が公式に出ました。
役名をみても役柄が忘却の彼方なので、初演の星組版と対比させてみました。
カッコ内が初演を演じた人。
抜けや勘違いがあったらすいません。
《主要3役》
パーシー…霧矢(安蘭)
マルグリット…蒼乃(遠野)
ショーヴラン…龍/明日海(柚希)
ここまでが前から発表されていたぶん。
《ピンパーネル団》
デュハースト…青樹(立樹)
フォークス…星条(涼)アルマン…龍/明日海(和)――マルグリットのヘタレな弟
オジー…光月(彩海)
エルトン…宇月(夢乃)
ファーレイ…紫門(麻尋)
ベン…煌月(紅)
ハル…珠城(壱城)
マギーがすずみんの役…!
マルグリットに手紙をみられて困る演技を想像するとなんか恥ずかしい。
《恋人ちゃんたち》
シュザンヌ…彩星(琴)
マリー…憧花(夢咲)――ヘタレアルマンの彼女
アン…美夢(華美)
ジュリー…羽咲(音花)
ペギー…萌花(純花)
ポリー…玲実(妃咲)
ケイト…夏月(蒼乃)
サリー…琴音(稀鳥)
すずなのマリーを想像するだけで怖いんですが…。
《ショーヴラン関係》
ロベスピエール…越乃(にしき)
ピポー軍曹…綾月(美稀)
メルシエ…美翔(祐穂)
クーポー…響(鶴美)
ロベがリュウ様というだけでテンションが上がります。
《貴族など》
プリンス・オブ・ウェールズ…桐生(英真)――メタボなプリンス
ドゥ・トゥルネー伯爵夫人…花瀬(万里)――シュザンヌのお母さんだったような
ドゥ・トゥルネー伯爵…一色(紫蘭)サン・シール侯爵…研(英真)――マルグリットがショーに居場所を教えちゃったがために死んだ人ですね
ルイ・シャルル…愛希(水瀬)――いわずとしれた王太子
園加のメタボプリンスが楽しみすぎる。
この配役だけで笑えるという。
でも今回の役作りがメタボとは限らないんだよね。
愛希さんはこれまた抜擢ー!
4月になってもまだ研2ですがな。歌うまいのかな。
前回の『ラスプレ/HOB!』でもなんか扱いよかったですよね。黒燕尾の最下とかパレードでちょっと歌ったりとか。
小柄なので、男役ではあるけれども子役は体格的には余裕でしょう。
顔もかわいいしな。
《その他いろいろ》
ジャンヌ…美鳳(朝峰)――ルイ・シャルルを監禁している靴屋(妻)
シモン…華央(美城)――ルイ・シャルルを監禁している靴屋(夫)
ルネ…天野(毬乃)――フランス人、洗濯女のところに出てた気がする
アンヌ…妃鳳(星風)――フランス人、洗濯女のところに出てた気がする
ジェサップ…彩央(天緒)――パーシーさんちの、まじめだけどうっかり踊っちゃう執事さん
イザベル…沢希(花愛)――コメディ・フランセーズの女性歌手
歌となったら沢希理寿! という気持ちが見てとれます。
よっしー、女役何回目だ。
小池さん、よっしーの女歌が好きなのか。
上記以外に役と言えそうなのは公安委員とか、コメディ・フランセーズの座長とか。
ああ、キューピッドもあったな。
キューピッドは若手ダンサー娘役に回るんだろうけれど月組には詳しくないからよくわからない。
ちょっと前なら蘭はなだったかなと思う。
私が認識しているレベルで役のついてない人、まんちゃんとかからんとかみくとかはどうなのかな。民衆で出るんでしょうか。
初演の星組版のときは民衆の力がすごすぎて圧倒された。
この物語の主役は民衆だと言わんばかりの迫力があった。
演出が小池センセイなので、役らしい役がなくてもちょこちょこエリフやワンフレーズのソロがあるからなにかしら見せ場はあるでしょう。
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