『CRYSTAL TAKARAZUKA』感想・5
●「雫の結晶」はマギーさんの銀橋ソロから始まる。
むつかしそうな歌である。
・そのあとは組子総踊りへ。
残念ながら、私はこの場面はそれほど好きじゃない。
ジェンヌさんの頑張りは感じるけれど、そのわりに「面白くない」。
名場面になり損ねたなという印象。
大変さは伝わるだけに惜しい。
衣装がまさちゃぴ以外みんな同じ。
そのせいか見た目にベターっとしてる。
『ソロモンの指輪』の海の場面はきれいだったなぁ、と思い出しながら観た。
ここは1階席よりは2階席のほうが美しく見えます。
・退団するゆーみんがまさおと踊る場面あり。
・何組かに分かれて少人数で踊るところがあるんですが、踊った後自分の立ち位置に戻ったときに両隣の人に笑いかけているあーさに「アイドル怖い」と思いました(笑)。
●フィナーレはたまきちの銀橋ソロからスタート。
スターらしい貫禄が増していました。
歌もいい。
たまきちが銀橋の上手あたりまでいったところで、下手からちゃぴさん登場。
絡むわけではありませんが、サイズ感合うなぁ。
・娘役ダンスは素晴らしかった。
ここがこのショーの大きな見せ場の1つだと思う。
ちゃぴ以外のメンバーは、すー・まいまい・くれあ・さち花・ちゅー・わかば・はー・うみの8人のみ。
少人数ですが、人数を増やしたらあのクオリティはないかも。
振付的にも技量的にも。
・男役の黒燕尾ダンスも人数は控えめ。
中堅でも出ていない人はいる。
97期~99期は各1人しか入ってない(蓮・暁・輝生)あたりがっつり選抜したというところでしょうか。
最下の輝生くんが足元を見ながら大階段を下りてるのには「がんばれー」という気持ちになりました。
これも経験ですから。
・デュエットダンスのあとはパレードへ。
エトワールはうみちゃん。
ヘタではないけど、あんまり声質がエト向きではないような……?
ダブルトリオは蓮・暁・麗・紫乃・美園・天彩。
天彩さんは組回り中の研1さん。
美園さんはすでに貫禄があるわ。
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