青春のイタさ

以下、マンガの話と若かりし日のワタクシのアイタタな話。
ヅカは無関係。

なのでお暇な方だけどうぞ。

『海月姫』(くらげひめ)というマンガを読んだんですがおもしろいですよー。

主人公が住んでいるアパートの住人が全員腐女子。
それもレパートリーが豊富
BL作家も住んでるけど(でも顔が出ない)、鉄道オタクだったり三国志オタクだったり…。

中でもばんばさんが最高。
ばんばさんが最高。
(2回言った)

彼女らの会話や発想がいちいち凄くてぶっとぶ。

全てを三国志ネタで話すやたらテンションが高いまやや様。
彼女のセリフにはブレインがいるのかなぁ…。
動きも妖怪じみてて怖い。

そんな彼女らの総称「尼~ず」。
素敵すぎます尼~ず。

おかしくて、キツくて、でもいとおしくて、

ただものすごく古傷が痛むけど…il||li _| ̄|○ il||li

そう、私も腐った女子で、例に洩れず一般からはズレていた。
ちょくちょく痛い発言をしては引かれていた。
このマンガを読んでいるとそういう過去を思い出してしまう。

【過去1】

古典の時間に教師から「●●(本名)、お前尼になってみたいか」と聞かれ、

「なりたいです」

クラス中から向けられる(マジで?)な視線の意味がわかりませんでした。
今ならわかると思う…たぶん。

【過去2】

保健体育の時間に教師から「結婚相手に求める条件は?」と聞かれ、

「自分に干渉してこないこと」

教師もクラスメイトも固まってました。
後日その教師から「●十年教師をしてるけれどあんな答えははじめてだわ」と言われました。そっすかー。

ホモ漫画読んでることにとやかく言われたくない! というだけのことだったんですけどね。
でも結婚相手に干渉なしを求めるのって、それ結婚じゃないよな。うん。

【過去3】

休み時間にクラスメイトが「髪の毛ハネてるよー」と言ってきた。

なので私はハネてた部分の髪を切って捨てた。

クラスメイトは「わ、私変な言い方した!?」と他の友人たちにびびりながら聞いていました。

当時の私の考えでは、

ハネたところをなおすのめんどくさい
  ↓
水をつけてもなおるとは限らんし
  ↓
切っちゃえば根本的に解決

というだけの思考回路だったのよ。
正直すまんかった。

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