タブレットによる鑑賞サポートサービス開始
6月から聴覚に障がいのある方でもナマの宝塚歌劇を楽しみやすくなるサービスが始まります。
タブレットの貸し出しです。
以前、Twitterで話題になってたものが本格的にサービスとして導入されたんですね。
このタブレット、たしかセリフとかが文字情報として出てくるものだったような気がする。(記憶違いだったらごめんなさい)
宝塚は美しく華やかで目で楽しめるものでもあるけど、セリフがわからないとお芝居は楽しみづらいものね。
ショーだって歌詞がわかるほうがより楽しいはず。
すごいのは、光が漏れないこと。
たまに客席で上演中にスマホを光らせてる人がいますが、そういう人みたいに周囲へ迷惑がかかるおそれはないというのはすごい。
ご本人も、回りも、安心してタブレット使用を受け容れられるじゃないですか。
今まで以上に多くの人が楽しめるシステムができるのは私にとっても嬉しいこと。
私だっていずれこのタブレットに助けられることになるかもしれないのだしね。
聴覚に障がいをお持ちのお客様向け 鑑賞サポートサービスの開始について
2021/05/28宝塚歌劇では、より多くのお客様に公演をお楽しみいただくべく、6月1日(火)より聴覚に障がいをお持ちのお客様を対象とした、鑑賞サポートタブレットの貸し出しサービスを開始いたします。
サービス概要
開始日
2021年6月1日(火)対象公演
宝塚大劇場、東京宝塚劇場、宝塚バウホールほか各劇場における宝塚歌劇公演
※全国ツアー、ディナーショーは除く利用料金
無料(利用時に障害者手帳の提示をお願いいたします。)内容
文字情報が保存されたタブレット端末をお客様ご自身で操作していただきながら、公演をご覧いただけます。宝塚歌劇公式サイト
・ご利用を希望されるお客様は、必ずご観劇日の2日(定休日除く)前までに お問い合わせフォーム よりお申し込みください。
・ご利用いただくタブレット端末には光漏れ防止処理を施しております。
・トラブル防止のため、ご利用のお客様の周辺でご観劇のお客様に対して、劇場スタッフよりタブレットのご利用について周知させていただきます。
・画面に表示されます文字情報の撮影や複写・転載等は固くお断りいたします。
・ご利用当日は、ご利用方法等をご説明いたしますので、開演時間の20分前までにご来場ください。
※各劇場におけるタブレットの台数には限りがございますので、予めご了承ください。
※著作権の関係上、一部場面の文字情報が提供できない場合や、公演によってはタブレットのご用意ができない場合がございますので、予めご了承ください。
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