『蒼穹の昴』上演決定

雪組演目関連,雪組

今年秋から年末にかけての雪組大劇場公演の演目が出ました。
浅田次郎原作の『蒼穹の昴』です。
作・演出は原田センセイ。

文庫で4巻ということで、予習大好きなヅカファンでもけっこう大変だ。
でもきっと競って読むのでしょう(笑)。

原作未読なため、まずは公演案内で作品を軽く把握。

科挙に首席で合格した主人公・梁文秀は、93期首席の咲ちゃんに響きあう。
極貧の身から宦官として昇りつめる李春児は、宝塚の男装の麗人であり、超路線とはいいがたいポジションから今の地位(2番手)まできたあーさと重なるところがある。

役どころを知っただけで妙な期待が入ってしまいますね。
って、あーさが李春児と決まったわけじゃないけど。(でもそうじゃなかったらびっくりするわ)

2022年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2022年10月~12月・雪組『蒼穹の昴』>
2022/03/01

2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

雪組公演
■主演・・・彩風 咲奈、朝月 希和

◆宝塚大劇場:2022年10月~11月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2022年11月~12月(予定)<一般前売:未定>

グランド・ミュージカル
『蒼穹の昴』
~浅田次郎作「蒼穹の昴」(講談社文庫)より~
脚本・演出/原田 諒

19世紀末、清朝末期の中国・紫禁城を舞台に繰り広げられる浅田次郎の大ベストセラー小説「蒼穹の昴」の初の舞台化に、宝塚歌劇が壮大なスケールで挑みます。
「汝は学問を磨き知を広め、帝を扶翼し奉る重き宿命を負うておる」──。梁家屯の地主の次男・梁文秀(リァン・ウェンシウ)は、韃靼の老占い師から受けた予言をふと頭に浮かべていた。果たして自分にそのような才覚があるものなのか……。程なくして熾烈な科挙の試験に首席で合格した文秀は、清国の政治の中枢へと否が応でもその身を置くこととなる。光緒帝に仕え、改革派の俊英として名を馳せる文秀と、かつて義兄弟の契りを交わした極貧の少年がいた。その名は李春児(リィ・チュンル)。彼もまた、老占い師から告げられた「その手にあまねく財宝を手にするだろう」という言葉に夢を託し、妹・玲玲(リンリン)を故郷に残し都へ上る。やがて宦官となった春児は、紫禁城に君臨する西太后の側近へと昇りつめてゆく。落日の清国。その分割を狙い、列強の西洋諸国が虎視眈々と迫る中、文秀たちは紫禁城に渦巻く権力への野望と憂国の熱き思いに翻弄されることになる。
人間の力をもってしても変えられぬ宿命などあってたまるものか──激動する時代の流れの中で懸命に、運命に抗い力強く生きる人間たちの勇気、そして希望。文秀の鮮烈なまでの生きざまを主軸にし、宝塚歌劇版としてドラマティックに、華やかに描き出す超大作歴史ミュージカルにどうぞご期待ください。

※詳細については、後日あらためてご案内いたします。

宝塚歌劇公式サイト

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