カニ食べ行こう・１

ご無沙汰しております。

ブログ始めて以来、こんなに放置したことはないんじゃないかと思うくらいぶりの更新です。
いや、コロナ禍で公演をやってない時期はこんなもんだったっけな？
宝塚は相変わらず見てるんですが。（配信とかで）

年の瀬も押し迫り、今年もいろいろありすぎたなぁということで姉たちとカニを食べに行ってきました。
（この「いろいろ」もあってあまり更新の気力がわかなかったんです）
姉からも「疲れたんで温泉入りに行かん？」と誘いがきたのですわ。

行先は越前海岸。
めっちゃ海。冬の日本海。
美味しい海産物だらけです。

市街地から山を抜け、越前海岸に向かいます。
集落を左折するとこれでもかとばかりにカニを食べさせる宿が軒を連ねます。
行っても行っても宿です。

そのうちの1軒に今回は宿泊。
部屋のつくりや温泉はたいしたことないですが（失礼。でもあるだけいいかも）部屋から海が見える宿で、料理は美味しいところです。

部屋からの景色。晴れてたら夕日もきれいにみえたはずです。
でもこれはこれで荘厳な雰囲気がありましたね。

部屋で宝塚のBlu－rayを流しながら頑張ってお腹を空かせます。
ちなみに持参したのは2020年公演のダイジェストみたいなやつと、100周年大運動会です。
全ツ版ミューレボプロローグの破壊力がすごかった……。

これは3人前です。

・セイコ蟹（ひとりあたり2杯）
・鮑の踊り焼き
・若狭牛のしゃぶしゃぶ
・寒ブリ、甘エビ、鯛などの舟盛
・ウニ・カニ・いくらの3色盛り
・カニグラタン
・茶碗蒸し
・カレイ煮つけ
・越前そば

ほかにもちょこちょこと。
ぶっちゃけ「こんなに食えるかーーーーー！！」という量でした。頼んどいてなんですが、いい年した人間には辛い。

でもめっちゃ美味しいんですよ。
刺身うっま！！！と食べまくりましたね。

カニはうち1杯を姉に進呈しました。（つまり姉は1人で3杯食べたわけだ。カニに呪われそうだ）
私はカニの有難みがさほどわからない味覚の持ち主なので刺身のほうが嬉しい。

久しぶりにシャンパンを飲んだら酔って寝たので、翌朝温泉に入って朝食を食べました。

はいっ、朝ごはんっ。
やたら立派！！
朝っぱらからお刺身やらカニ汁やら出てきちゃうよ！！

・カニと甘エビいりの味噌汁
・イカ刺し
・ハタハタの焼き物
・アジかなにかの南蛮漬け
・温泉たまご
・松前漬け
・カニ風サラダ
・メカブワカメかなにかの和え物っぽいもの
・冷ややっこ
・白飯
・味海苔
・昆布・小エビなどのふりかけ

などなど……。

美味しかったのでご飯をお替りさせてもらいました。

これだけ食べといて、割引使ったら1人当たり1万円ちょっとなのが怖いところですよ。