
時間が経ちすぎて需要があるかわからないのですが、昨年10月に越前市の大河ドラマ館に行ったときに撮ったものを上げておきます。
昨年は大河ドラマ『光る君へ』でめちゃくちゃ福井県が紫式部一色だったんですよね。ここで乗っとかんと次の機会なぞあるかわからん!!という危機感すら覚えました。間違ってないと思う。
「光る君へ 越前 大河ドラマ館」についてはこちら。昨年12月30日をもって閉館しました。
OSKのたけふ菊人形公演会場のすぐ近くだったので(というか菊人形会場内みたいなもんだな)、そのときに訪れた方も多いかと思います。



これが菊人形。
『光る君へ』でまひろ(紫式部)が父の赴任に伴って越前市を訪れたときのイメージで作られてます。
蟹アピールしてますが、ドラマではウニのほうが印象強かったな。




一部、着せた菊がしおしおとしてますが、随時職人さんが差し替えることになってます。
タイミングがよければ菊人形の着せ替えをしているところも見られますよ。
さて、大河ドラマ館に入ります。

まひろに迎えられます。
なお、館内は写真OKなところとNGなところがあったはず。



まひろの吉高由里子さん、父・為時の岸谷五朗さんはサイン入りです。






為時とまひろの衣装。
触るのはNGですが間近で見れました。(宝塚歌劇の殿堂みたいですね)


まひろが焦がれた越前和紙です。
かきくもり夕だつ浪のあらければ
うきたる船ぞしづ心なき
(空が曇ってきて夕立で波が荒くなったので浮いている船は落ち着かない)
ここにかく日野の杉むら埋む雪
小塩の松にけふやまがへる
(ここ越前の、このように日野山の杉を埋めんばかりの雪は、都の小塩山の松にも降り積もる雪に見間違えるほど)



ドラマの関連資料や説明も見ごたえがありました。


隣接して「紫式部想創庵」というものも。
AI技術によって文字が降ってくる感覚は面白い。
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