宙版『王家に捧ぐ歌』感想・1
宙組大劇場公演『王家に捧ぐ歌』7月4日(土)11時公演を観てきました。
明日もう1回観る予定。
とりあえずざっくりと。
・コロちゃんがご観劇でした。
キレイだったっっ。
星組つながりで真風を観にきたのかな?
そのへん(真風の生徒席あたり)に座ってたし。
(あ、確証はないです)
・星組版はまともに観たことがないのでこれが初・王家です。
面白かった。
変だけど面白かった。
謎のパワーがある作品だなぁ。
宙組と「謎のパワー」ってあまりつながらない要素だけど、それでもぐいぐいくる舞台でした。
・まぁみりの大劇お披露目公演になんですが、宙組で一番萌える組み合わせってうらみり(うららとみりおん)なんじゃないかと……。
アムネリスが「ラダメスが亡くなった」と偽りを告げてアイーダをいたぶるところが、殺伐系の百合に見えたわ。
・真風がでかかった。
宙組生だって長身が多いから特別なことはないだろうと思ってたんだけど、全然そんなことなかった。
目立ちまくってた。
なんだろう、身長だけじゃなくて、ガタイ?
あと、立ってるだけでも圧迫感があって、「スターさんだわー」と。
宙組に入ったら真風ってめちゃくちゃ濃いの。
かっこよかったー。
・あっきーのカマンテが予想外の暗さ。
今までは明るかったりチャラかったり軽かったりする役が多かったのでその延長線上で想像してたんですが、びびるほどの暗さでした。
こういうのもできるんだ。
ていうか、だいじょうぶですかあっきーさんと聞きたくなる感じの暗さで、けっこう芝居は入り込み系だったりするのか? 私が知らなかっただけで。
フィナーレがあってよかったなと思いました。
これがなかったらあっきーが戻ってこないんじゃないかと心配になるもの。
・てんれーさんが最後、緞帳が下りる前に自分の生徒席付近に向かって「あぁ~りがとぉ~ ばいばーい」と言っているのを見ました。
ラストまでてんれーさんは濃ゆかった。
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