『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』感想・3
・舞台上に組子が居並んで、大階段に退団者の3人がいて、という状況は泣けるな。
ちゃんと「サヨナラ」を演出してくれるのは嬉しい。
それがジェンヌへの愛だし、観客へのサービスだと思うから。
・サイトーくん恒例の動物シリーズ。
公演によってウサギだったりパンダだったり狼だったり。
リオブラがピラニアだったもので今度はなにがくるんだとどきどきびくびくしてたんですが、ド直球でウサギ。おんなじ動物を使いまわしてもいいのか。
ウサギ4人(4匹?)はかわいかったです。
・それに伴われるようにして出てくるみみちゃんアリス。
ええっと、そのヅラは…。
ロフトにパーティーグッズとして売られてそうなんですが。
・タレントの場面のヒメが非常に怖いです。とってもヒメです。
青いつけまつげは微妙だと思うんだぜ。
・海賊の場面。この場面の音楽が軽すぎて変な感じ。
スカパラ的ずっちゃずっちゃ系音楽。(あ、スカパラ自体は好きです)
・まっつのヒゲはいいヒゲ。
・ベトナム戦争な感じのシーンはどうもな。
物語的にどうこうというより、ビジュアルが見慣れなさすぎてまだ受け入れられないのかもしれない。
男役たちが笠かぶって闘われてもなぁ…。
・このシーンのカゲソロがメーガンこと夢さんというのがすごい。まだ組回り中なのに。
・ビジュアル的に受け入れられないといえばデュエットダンスが最たるものだな。
インディアンなかぶりものをつけたまま踊るキムラさんには「お疲れ様っす…!」という言葉しか浮かばない。
頭、重そうだなぁ。
遠心力で振られたりバランス取りにくかったり落とさないように気をつかったりしないんだろうか。
ていうか、普通の燕尾とドレスでいいじゃんよ…。
・デュエダン中にめまぐるしく変わるキムラさんの表情。いやー忙しい。
顔芸が激しくてつっこみたくなります。
ディスカッション
コメント一覧
スカステで、初日の模様見ました。
とりあえず、芝居は触りも掴めない。
児玉先生の仕掛けは裏目に出たね、やっぱり、と思いました。
ショーは、デュエットダンスのインディアン衣装、音月くんの羽に衝撃を受けました。
(この手のものはフィナーレに来ないでほしい)
>もひきち さま
芝居は「策士策におぼれる」というか、策士でもないのにいらんことを考えてご満悦になってるところがキツイというか…。
デュエダンのインディアン衣装で客席降りしますよー。
うん、普通の衣装でやっていただきたいです。