かれーちゃん東京サヨナラショー・3

花組

幕が上がり、かれーちゃん含め退団者6名のみのトークコーナーに。

ほってぃは「雨が嫌いだったけれど、この作品で『上がったあとに虹がかかるといいな』と雨が少し好きになった」と。

ほってぃには「しっかり者」「常識人」イメージがあったので「雨が嫌いだった」(この言い分自体は普通なんだけど)と言い出した時には「なにを言い出した?」とちょっとびっくりしました。
でもきれいに収めましたね。

まどかは「残念ながら現役中に(車の)免許取得はかなわなかった」と。
これはプレ退団コンサートの「免許ない」歌とか大劇場千秋楽とかのトークからきたネタですね。

「こんなにも素敵な皆さまと虹の橋を渡り続けることができて幸せでした」
ええと、虹の橋を渡る=お亡くなりになる……みたいな言いまわしって一般的じゃないんでしたっけ? とこちらもいくらかヒヤヒヤ。
でも『アルカンシェル』が無事に東京千秋楽を迎えられてよかった。

退団者トークの最後、ぴょこぴょこ伸び縮みしてるかれーちゃんがめちゃくちゃ可愛いのだった。
(失礼ながらトイレに行きたそうにも見える……が、フェアリーは唐揚げは食べてもトイレには行かない)
ご本人いわく「喜びの舞」らしい。

そしてみんな一緒にぴょこぴょこしだすのがまた可愛いのだった。

かれーちゃんの「みなさーん」の呼びかけ。言い方に若干轟さんを思い出しました。

最後の花組ポーズでれいひと引き継ぎもありました。
次期トップスターとしてかれーちゃんにひとこが紹介されたとき、後ろのみそまるの目がうるんでましたね。(紹介の前からかもしれませんが)

「大好きです」「私も大好き」と言い合う2人。
「(お客様に)聞こえたかな?」「聞こえてない」とかとぼけてるのも愛おしい。
いい関係で引継ぎができたようだ。

きちんとひとこちゃんにトップの座を引き継いで、かれーちゃんは肩の荷と大羽根を下ろして。

さっそく某所での目撃情報もあったようですが、一般人としての日常をまずは満喫してくれていたらいいなぁ。

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