東京・みやちゃんサヨナラショー・1

2021-01-31月組

地元映画館でみやちゃんのサヨナラショーを観ました、という話。
(けっこう日が経ってしまいました)

セットリスト

・BADDY『BADDY』
・私は神だ『1789』
・TEQUILA『カルーセル輪舞曲』
・この地上の何処かに『All for One』
・カンパニー『カンパニー』
・All for One『All for One』
・At The Grand Hotel『グランドホテル』
・We’ll Take A Glass Together『グランドホテル』
・Everything for Love『Anna Karenina』

・みやちゃんの紹介のときからるう組長が泣いてました。
学年も近いしね。

客席の鳴き声も、中継でも聞こえました。
もちろんこちらの映画館でも泣き声が上がっていました。

・みやちゃんは銀橋から登場。
『BADDY』のスイートハート。
みんな大好きスイートハート。
ショーなのに代表作みたいだもんな。

こちらのテンションが上がりまくりですよ。

・それはそうと、胸元が空きすぎて目が釘付けでした。
そういう衣装?(まさかね)ボタン外れた?

・スイートハートに続いて『1789』の「私は神だ」。
アルトワ伯もみやちゃんならではの役でした。
男も女も、神も人類も天使も悪魔も、すべてのあわいにいるようなジェンヌさんだったから。

・上級生や路線系男役で「テキーラ」。
れいこちゃんポジはゆりちゃんだったらしいですね。
ゆりちゃんは麗しくて目が温かいのがいいよね。

・『All for One』の「この地上のどこかに」これは温かみのある歌。
みやちゃんはキワモノ系の役もはまりすぎるくらいはまるが、人間味のあるまっとうな役もしっくりくる。
(いや、あの色気のありすぎる神父が「まっとう」かというとよくわからないな)

・同時退団者の『カンパニー』主題歌、そして『All for One』主題歌。

退団者の銀橋渡りや短いソロもあった。
「仲間」を感じさせる曲でぴったりだ。
月組生としての仲間意識も、同時退団者としての仲間意識も。

・たまちゃんとグラホ2曲。
チャールストンのダンス、やっぱりすごい。
月組生、踊り切ったなぁ。

「グラスを上げよう」の小粋さ、たまみやの関係性にじんわりくる。
下級生トップと上級生の人気のある2番手という関係は、ファンや本人たちもいろんな思いを起こさせるものだった(たぶん)。

・ショー休演のくらげちゃんが、サヨナラショーではちょっといいドレスを着て出ていた。
『瑠璃色の刻』『アンナ・カレーニナ』といったみやちゃん主演作ではヒロインだったし、『カンパニー』でもみやちゃんと組んでたしで嬉しい。
トップじゃないから「相手役」とは言わないけれど、それでもちょっとそんな雰囲気あったね。

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