『翼和希レビューショーin金沢』感想・2

OSK

6月16日(日)に金沢で行われた『翼和希レビューショーin金沢』は、OSKの前に地元の高校生が前座としてダンスを披露してくれました。
女子生徒ばかり20人くらいいたかな。金沢学院大学・高校ダンス部の生徒さんだったようです。
ザ・地元!!という感じ。

3曲あって、2曲目はSpeedの『BODY AND SOUL』だった気がする。
この曲、彼女らにとってはかなりの懐メロなんだろうな~~~。

こういうので共演して、刺激を受けて、彼女らの中からOSKや宝塚など舞台への道を進む気持ちを強くする人もいるかもしれないですね。

・まずは「Welcome to our story」、明るい曲でスタート。ようこそ~と歓迎されているような、遊園地のアトラクションぽさがあります。
そして娘役のみで「3days a week」。

・続いてはラテンコーナー。
最初の翼くんの「エル・クンバンチェロ」は『ブギウギ』フィーバーのときに「Youtube見てね!!」と公式が押しまくってましたよね。
ここでもちゃんと出すのは正しい。
あれを生で聞きたい!!ってファンなら思うじゃないですか。待ってたものを出されると満足度が上がります。

それにしても黒金のフリフリのラテン衣装、似合いますな。
顔の圧が負けてない。

翼くんは宝塚OGのだいもんとのラジオのときに「エル・クンバンチェロが好きすぎて『翼エルクンバンチェロ和希』と改名したいくらい」とか言ってた記憶……うろ覚えですが。
ご本人がお好きなだけあって、「エル・クンバンチェロ」最高です。

ラテンの2曲目は「Cumana」。
「エル・クンバンチェロ」や「Cumana」で黒金のダルマのえみちゃんがありがたいことこの上なかった。スカートを振りまくるのもかっこいい。
トップ娘役にふさわしい実力と気迫がある。
えみ様とお呼びせざるを得ない。

男役3人での「バルカローレ」のあとはスパニッシュに。
娘役を率いる千咲さんのかっこいいこと。この方、ほんとなんでもできるな。惚れ惚れ。

「Granada」では翼くんの巻き舌が堪能できる。気合い入ってますわーーー!!とテンション上がりますね。

千颯くん、空良くんと娘役ちゃん3人が登場。
娘役は白のロングドレス、男役は白燕尾という優雅な衣装なのに始まるのがJAZZ。もちろん激しく踊りまくり。
こういうのもめちゃくちゃかっこよくて好き。

今回のレビューショーでは、主演の翼くん以外の男役は千颯くんと空良くんの2人だけ。
娘役の数に比べて男役は少ないけれど、寂しさは感じさせずひたすら頼もしかった。
大きさと色気を感じさせる千颯くんに、美貌でぐいぐいくる感じの空良くん。
持ち味が違って、2人の並びもすごくよかったです。

10

OSK

Posted by ゆきたろ