全国4か所で行われた『翼和希コンサート』、千秋楽もぶじに迎えられたようでおめでとうございます。
私は初日の感想やメモをまだ書いております(笑)。
そういや、初日の越前市ではなかったプログラムやペンライトなどが、のちの浅草などでは発売されたそうで。
ペンライトはともかくプログラムは欲しかったっっ。紙ものに弱いのよ、私。
OSK公式ショップにはないんだけど、どこかで販売してくんないのかしらね……。でも公演終わってるしなぁ……難しいか。
・ブギウギメドレーなどのあとにトークコーナーがありました。撮影タイムの代わりかな?
14時公演のトークテーマは「楽しみにしてたこと」。
唯城ちゃんは「初舞台以来の武生の舞台で、みなさまに舞台上でこうしてお会いできるのを楽しみにしてた」と回答。なんて優等生な。
一方、壱弥くんは「カニ」。
両手ピースでチョキチョキさせながらカニカニ言ってました。
OSKのたけふ菊人形公演は毎年11月はじめに千秋楽となります。で、毎年その千秋楽の翌日あたりがカニ解禁なんですよね。
で、毎年「今年もカニには届かなかったねー」となってたらしい。
なので今回の公演が決まったとき「カニ!」と。
舞台からはけるときも両手チョキチョキさせてたので、私の中で壱弥くんは完全に「カニの人」とインプットされました。
誰かお金持ちの人、カニを贈ってあげてくださいな。
・16時公演のトーク。
越前市といえば大河ドラマ!『光る君へ』の紫式部が唯一、みやこ以外で過ごした場所。武生駅を降りたらばーんと紫式部!
(はい、そうなんです、今の福井はどこもかしこも紫式部)
で、言うのはタダだからということで、武生公演でレビューでも芝居でもいいから平安絵巻をやりたい!と翼くんが。
……昔、OSKのたけふ公演で『源氏物語』やったの覚えてるわよ。
なぜかタヌキが出てきて「ポンポーン、紫式部さん、僕たちも源氏物語に出たいなぁっ」とか言うトンチキ作品…。
あのときはOSKのゆるさにびびったわぁ……。そうか、このクオリティもアリなのかって。それを思うと今のOSKってめちゃくちゃ作品がちゃんとしてるような(出演者じゃなくて脚本レベルの話ね)。
・トークのときに赤ちゃんが泣いちゃって「もう少しで次の曲行くから」「もうちょっと待ってね」などと声をかける翼くんに、勝手に『ブギウギ』オーディションの姿を想像しました。
・「You raise me up」の美しい歌声に心洗われる。
・最後は「桜咲く国」。
曲紹介のときに
「桜パラソルを持ってない方は入り口で売ってます、ぜひお買い求めください。ごめんね、みんなにプレゼントはできないの」
と言う翼くんがものすごく関西人で面白かった。
・16時公演の幕が下りた後、客席からの拍手が鳴りやまず出てきた翼くん。
今なら間に合う、サンダーバードに乗り遅れないで!的なことを言ってくれる親切仕様でした。
関西その他からたくさん来ていただきましたからね。
そして武生は、すべてのサンダーバードが止まる駅ではない。1本逃すと大変なのだ。
↓ ブギウギメドレーなしのブルックリンパーラー版ですが、ダイジェスト映像をどうぞ。
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