『天使の歌が聞こえる』感想・1
OSKの『天使の歌が聞こえる』を観てきました。
12月22日(日)16時公演の1回のみ。
会場はABCホール。
劇場に行くまでが大階段ぽくて楽しい。
タカラヅカを上演したら、きっとみんな大階段を下りるジェンヌさんごっこをしながら帰宅するであろう……。梅芸あるから、ここでやることはまずないだろうけどね。
劇場もしっかり段差があって観やすーい。
こぢんまりしたハコ(ヅカ比)だから後ろの方でも遠くないし。
ただ、椅子はちょっと硬い……。ダブルしたら腰にきそうだ。
さて『天使の歌が聞こえる』。予想よりはるかに良い作品でした。
ストーリーはありきたりっちゃありきたり、でもほっこりするもの。
家族や仲間たちに恵まれた主人公が、ミュージシャンとしての栄光のなかで自分を見失い、けれどクリスマスに奇跡が起きて愛を確認する。
観たのがクリスマス前ということもあって、とても染み入りました。
でも、この演目が出たときってそんなに観る気はしなかったのね。(タカスペのチケットがなかったら行かなかったわよ)
ポスターとタイトルが観劇欲を刺激してくれない……。
もうちょっとなんとか……。
でも桐生さんと城月さんの大人カップルぶりは鉄板だったし、
桐生さんと楊さんのガチ対決は「すごい」の一言だし、
千咲さんは芝居でも芸達者だし、
フィナーレで生き生き踊る朔矢くん観れたし。
満足です。
あ、あまりOSKのお芝居って見てなかったんだけど、京我くん上手いっすねぇ。
びっくりした。
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