『TOP HAT』感想・２
・モンチは１幕も２幕も活躍。
１幕終わりごろのオカマ美容師？（役名はジョージですが）は、カツラを脱ぎ捨てて一言言い放つので場をさらうのがさすが。
２幕はホテルの支配人役。
苦労しつつちゃんと重みがあった。
宿泊人がおかしすぎるだけで有能そう。
・ホテル・ベネチアのウェイター４人は顔で選びすぎ！
美月・星月・春瀬・七生とイケメンが揃っていて眼福だった。
特に美月くんのチャラさが最高だ。
デイルとベディーニの結婚式を挙げることになって、１人ずつ順に仕事を申しつけていく流れが楽しい。
（そしてラストになぜかすっしーさんがいて、それが伏線になっているのね）
・和希くんはやはりダンスが上手い。
２幕初めのあこ姐とのデュエットもよかったし、それ以外でもハッとするような動きを見せる。
ちょい役だけど漁師もうまかった。
・てんれーさんはホテルの歌手。
ばしっといい仕事をしてくれます。
１幕ではホテルの客で小芝居をしてたり（デイルに見惚れて妻の彩花さんに冷たくされたりしてたような）、司会者？で「あー、てんれーさんだわー」なちょっとした濃さを見せたりと、そういうのも楽しかった。
・愛ちゃんは変な男をやりきったなぁ。
ストリップ（笑）の場面はおかしかった。
衣装は日替わりっぽいですが、何パターンあるんだろう。
１６時半の回はポケットからヒモにつなげた６ヶ国の国旗を出してました。
変なセリフ回し（役柄上ですが）は大変だったろうな。
でもときどき何を言ってるか聞きとれなくて、脳内で補完した。
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