中日版『Shining Rhythm!』感想・1

雪組

名古屋から帰ってきました。
眠い。
楽しかったけど疲れたけど楽しかった。

それはそうと、『Shining Rhythm!』-新たなる誕生-を観てきました。
2月24日(日)11時と15時30分公演です。

前作(大劇場版)と比べての前評判が少々アレだったので覚悟していったのですが、普通に楽しめてしまいました。
よかったー。
初日からだいぶ経ってこなれているのと、私が耳にうるさくないからだろうとは思う。

雪組は、男役が端正で、娘役のほうがパンチがある感じだなー、と思いました。
私が宝塚を観はじめたころの雪組(コムまーのころですな)は、雪娘はかすみ草の花のように楚々としてかわいらしいイメージだったんですが、いつの間にこんなに肉食系になっていたのでしょう。
いちおう、ずっと観ていたはずなのに。びっくりです。

とりわけ中詰でジェンヌさんが客席降りをするところ、下手側のセンター通路先頭の娘役さんがすごかったです。

えりたんが下手中扉から現れ、センター中央通路(ここはえりたんしか通らない)を通って本舞台に上がっていったにも関わらず私がずっと後ろを向き続けていたら、その娘役さんからものすごいウィンクが飛んできました。

ばちーん! と音のしそうな、弾丸のようなウィンク。
すごい男前なやつ。
泣きそうな感じの化粧顔とのギャップに惚れそうでした。

顔と名前が一致してないんですが、白峰さんで合ってるかな?

たぶん同じ人がフィナーレのパレードで下手花道の左から2人目にいて、客席へのアピールっぷりに惚れ惚れしました。
なにこの娘役、楽しすぎる。

というわけで、次回からの公演では彼女を探しまくることになりそうです。
でもベルばらは出番少ないだろうなー…。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau