『麗人』感想・４
●最後のトークでは、先日亡くなられた春日野さまに触れてました。
その日にお見送りをしたそうで。
劇場の横を車が通られるときに大雨が降ったという話でした。涙雨でしょう。
そういや１４時過ぎくらいに大雨が降っていましたが、あのときに春日野さまを乗せた車が劇場のそばを通ったのでしょうか。
舞台に飾られた白バラと絡めて話してました。
観ておられるかな、と。
●ディナーショーも２公演目で、今日で宝塚は終わりですが、みたいなトークのときの話。
まゆぞうは「すごく大切な時間を過ごし」みたいな話をしていたんだけど、ここで「時は金なり」と言い出してまた客席爆笑。
迷言というよりは単に言葉の使い方ちがうよーってだけですが。
だいもんはとっさにうまく話せなくて…とか言ってるんだけど、そうは見えない人だよなぁ。
瀬戸くんはＤＳは貴重な経験で…みたいな話をしてたような。
（だいもんと瀬戸くんは話がまともなので、かえって内容を覚えていない）
上級生から学んだことを、つなげていきたい、みたいな話だったような。
よっちは、声が最初からヤバかった。泣きが入ってた。
ＤＳが発表されたときは観にいく気満々で「泣くんだろうなー」と思ってたらしい。
そしたら出演者になっちゃったのね。
このトークの間中、ずっと泣き声で話してました。
●何度も皆さん客席おりというか、テーブルを回ってくれるんだけど、よっちが面白かったなぁ。
すごい絡むというか、指差しにウィンクしまくってるというか、握手に応じてたりとか。
●だいもんは重要なパートを担う人。
技術すごい、エロい、かっこいい。
いやほんと、スタイル以外万能な人だと思いましたわ…。
●瀬戸くんもかっこよかった。都会的な感じ。スタイリッシュ。
●まゆぞうは、最初に出てきたときの腰振りが激しくて「そうか、こういうタイプの子だったんか」と。
そして迷言がすごい人だった。おかしかった。
●みわっちは、すごく王道でレトロで、（私が古い時代を知らないのにも関わらず）昔の宝塚の匂いを感じさせる人だな、と。
個人のだけでなく、宝塚の歴史や伝統を思わせてくれました。
