『華詩集』を見たんだ・3

華詩集

「Someone To Watch Over Me」~「お前の水車」

・まずは華ちゃんのソロで「Someone To Watch Over Me」
英語詞の歌をしっとりと歌いました。

・続いては黒のハットをかぶった華ちゃんが「心ブラお嬢さん」を歌います。
臙脂のスーツの男役3人はコーラスです。

銀座をブラブラするなら銀ブラですが、心斎橋だから心ブラなんですね。

はいからさんの雰囲気があります。
ウィンクも可愛い。

これが先ほどトークで言ってた『はいからさんが通る』のオーディションの曲ですね。
華ちゃんをスターダムに押し上げた歌です。
陽気でちょっとおっちょこちょいなところがそこはかとなく紅緒さんチックで、これを選んだ華ちゃんのセンスがすばらしい。
華ちゃんって頭いいな。

娘役トップに必要なもののひとつに賢さがあると思っています。
重い役目をもって人前に出る仕事なので、自分がどう見えるか、あるいはどう見られたいか、見せたいかという計算は必要。
舞台でも、舞台を降りた先でも、です。
華ちゃんは、ヒロインやトップ娘役としての見せ方の部分がとても優れていました。

『はいからさんが通る』のヒロインオーディションで、華ちゃんが得意な分野で、しかも選ぶ人に印象に残るもの、そして紅緒さんにつながるもの。
歌唱力でアピールできない代わりに、演技的な振付でアピール。
紅緒さんのキャラクターに近い曲で、「この子なら紅緒さんになれる」と思わせる。

歌やダンスの技術的には高くなかった華ちゃんの快進撃を決めた運命の曲を聴けてよかった。
可愛かったし。

・華ちゃんのソロで「For フルーツバスケット」

『フルーツバスケット』というアニメのオープニングテーマなんですね。
そうか、フェアリーみたいな華ちゃんにも、ふつうにアニメを見てた少女時代があったのか。

・男役3人とリフトありのデュエットダンス。豪華ですね。
「人生のメリーゴーランド」という曲です。

「リメンバー・ミー」は峰果くんとホッティーで。
そういやこのライブ、共演者のみの場面ってほぼなかったのね。

・『ポーの一族』の「お前の水車」は華ちゃんとはなこちゃんの同期コンビでデュエット。
華ちゃんは濃い青のドレス、はなこちゃんは水色の軍服です。

幼き日のエドガーとメリーベルの曲ですが、華ちゃんのメリーベルはマンガから出てきたみたいだったもんね。
はなこちゃんもふんわりした感じが少女マンガっぽい。

トーク②

さて、再度トーク。
華ちゃんによる萌え爆弾です。

「とっても素晴らしい2人の相手役を務めさせていただいたんですけど……」

と話し始めた華ちゃん。みりおの退団前の話をしてくれました。
宝塚では卒業する人に白い小物を作ったり、千秋楽の草履で大階段を降りる練習などいろんなイベントがあるんですが、

「明日海さんは白くて長い学ランを着ていた。
死ぬほどかっこよかった。
東京のとき、第二ボタンを引きちぎって渡してくれた。
回りから悲鳴が上がった。」

みりおから第二ボタンを贈られる幸せ!!!
しかも引きちぎってっていうのが、マンガかよ!!!

「これくらいの幸せ味わったら、カミソリ送られても大丈夫」

と締めた華ちゃん、やっぱり強い。

続いて、2人目の相手役であるかれーちゃんの話もしてくれました。
かれーちゃんについては「『はいからさんが通る』の指輪のエピソードを聞きたい」とよく手紙をもらうそうな。

続いて、2人目の相手役であるかれーちゃんの話もしてくれました。かれーちゃんについては「『はいからさんが通る』の指輪のエピソードを聞きたい」とよく手紙をもらうそうな。

というわけで指輪エピソードを披露。

舞台袖から指輪ケースを2つ持ってきた華ちゃん、片手で2つ持ってるので(もう一方の手はマイク)持ちづらそうだったんですよね。
見かねたホッティーが声をかけて「片方持ってようか?私で大丈夫?」。
それに対し「ま、大丈夫です」。めったに聞くことのない低い声で答えた華ちゃん。
わりと素だとこんな感じなのかな。ゆーて、女子だけの職場だしねぇ。
「申し訳ありません、上級生の方に」と謝ってましたが、実年齢的には華ちゃんのほうが2才上になるのもあってそんな感じなのだろうか。

小石川の場面の舞台稽古のとき、「華ちゃん。これつけてみて」とかれーちゃんからさらっと言われたのだそう。
びっくりしすぎて、これはブライダルデュエットだからかな?と。

「『ちょっと大きかったね』と次の舞台稽古のときに、本当に婚約指輪のようなぴったりの素敵な指輪をくださった」

華ちゃん曰く、指輪のサイズ違いは「われらの技でどうにでもなる」らしいのですが(言い方が面白い)、かれーちゃんはわざわざ新しいものをくれたのだそう。
しかも「柚香さんのお化粧前で、柚香さん自ら指にはめてくださった」。

恐ろしい、恐ろしい萌えエピ、萌え爆弾です。

「これ以上のときめきは、ない!一生分のときめきを2人の相手役さんからいただいた」という華ちゃんに、そりゃそうだろうとファンみんな思ったはずだ。

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