『マノン』を見たんだ・2

7月11日に見た星組公演『マノン』の感想の続きです。

・プロローグの愛ちゃんがかっこいい。
ザ・愛ちゃん。
どこまでもクラシカルでどこまでもクサい男役を歌い踊る愛ちゃん、めっちゃハマるわーーーーー!!

このかっこよさで払ったお金の元が取れるわ、と思う。
たとえロドリゴがアホなぼっちゃんだとしても。

ロドリゴは困ったぼっちゃんだけど、やってる愛ちゃんがめちゃくちゃかっこいいから、その振れ幅がすげぇなって思うのよ。
これが男役の経験値というものね。

・青臭い愛ちゃんはぶっちゃけかゆい。研いくつだ。
けど意外なほど似合うのも確か。

白い役、どこまでも熱をもって恋する役が本当にうまい。

・ロドリゴとマノンが出会った場面。

「それだけ?」
「きれいだ」
「マドリードで一緒に暮らすのよ」
「行こう!」

展開が早い!
このあっという間に転がってく流れにびっくりだよ。
呆然とするヒマもなくて笑える。

・今回の主演コンビは愛ちゃんとくらっち、研15と研10です。

ばちくそに濃ゆい大人の恋愛が似合いそうな2人による若々しいピュアな恋愛です。
正直、もうちょっと若い学年の生徒のほうが似合うだろうし、くらっちのニンじゃないと思う。
でも、くらっちの顔の寄せ方がすごくて、世間知らずのロドリゴがあっさり落ちるのがわかる……。

高価なものをもらったときの笑顔が見たくて、男たちが贈り物をするのもわかる。

・暗転が多くて場面転換が昔ながらの方式。
演出の古さは否めない。

・資産家フェルナンド氏はオレキザキ氏。
はっきりいってエロい。
エロいオレキザキ氏は好物です。

ていうかマノンよ、お金持ちでイケメンのフェルナンドでいいじゃないか……なんの不足があるというんだ。
マジでわからん。

・「お金がないから実家に送金を頼んできた」
というあたり、さすが貴族の坊ちゃんロドリゴである。
働くという選択肢はないんだよね。
貴族にふさわしいふるまいではないから。

・お父さん(マイケル)もお母さん(おとね)もお兄さん(タオ)もとってもいい人なので、なんでロドリゴがこんなことになっちゃってるんだか感がすごいね。
家族の、大人のいうこと聞きなさい!!みたいな。

それでも破滅の道を選んでしまうのは恋ゆえなのか。

・マノンの兄・レスコーはあまとくん。
ロドリゴ愛ちゃんとの9学年差・年齢差は健闘しました。

セリフの声よし、歌とセリフがいい。
予想どおり男くさいのがハマるわーーーーー。

・金がなくなったロドリゴさんの「そうだ、賭博はどうだ!?」にはきっと観客全員から「ちょっと待て」とツッコミが入ったことだろう。

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