『Thunderbolt Fantasy』感想・3
※褒めてないところがあります※
・れいまこっちゃんの捲殘雲は久々の可愛い役。
昔、よくこういうのやってたなぁ。
『めぐり会いは再び』とか。
ヒロイン丹翡と結婚することになるあたりが、一応は2番手の役と言えなくもないところか?
でも主人公とヒロインを争うわけではないんだよねー。
芝居の序盤に家族に見送られる場面はなくてもいいよねぇ。
でもそうやって場面を増やしてるあたりは気を使われているということか。(それとも原作にもあるの?)
・べにーさんの芝居は今回もよくわかんなかった。
シニカルな感じとかを出そうとしてるんだろうなぁ。でもどうもしっくりこなくて……。
主人公の凜雪鴉はクソッタレな人なのだが、クソッタレをクソッタレとしてかっこよく見せる技術が足りんのだろう。
原作は未見だが、設定はめちゃくちゃおいしいもん。
技術の不足をビジュアルで補えたらいいんだが、表情のつけ方がまたイマイチに見えた。
変な歪み方してないか。
表情とか発声とか、訓練していただきたい。
(研17にもなるトップへの感想か、これ?)
・原作では凜雪鴉とダブル主人公扱いであるらしい殤不患にかいちゃん。
かっこよかったー!
大人の男だ!
世捨て人っぽい独特な枯れ具合と落ち着きのある演技。どこか朴訥とした人の好さが出ているのもいい。
かいちゃんの代表作になりそう。
0
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません