関係性

月組

プレシャス!宝塚にたまちゃんのインタビューが出てます。 →コレ

 「早い段階で(新人やバウで主演の)場を与えていただき、こんなに未熟なのに。人気商売ですし、宝塚に向いていないと思って」

 周囲からは順風満帆にしか見えず、先輩も「これからなのに?」と驚いた。

 「どうすれば期待に応えられるか、期待が大きいほど失敗できないと思ったり。自分で自分を追い詰めていた。周りの目も気になって。でも年々、よろいのような物が外れていった」

はた目には順風満帆なのも辛いもんだろうと思います。
役をもらえないからこその貪欲さや、ガツガツするきっかけを失うことでもあるし。

 相手娘役の愛希(まなき)れいかは、1学年後輩で、宝塚音楽学校時代は本科、予科の間柄。新人公演でも共演し、トップコンビでは珍しい近い世代だ。

 「今までと(関係性を)変える必要も無い。急にかしこまられても困るし、私も。でも、だからこそ生まれることもあると思う」

たまちゃぴの関係性。
新公で組んだことがあるというのも珍しいトップコンビだと思うけれど(普通そこまで学年が近くないから)、もっとすごいのはちゃぴの本役さんがたまちゃんだったことがあるということだと思う。
(ちなみに『バラの国の王子』のハチドリね)

ちゃぴは男役を立てるのがうまくない娘役だけど(あんまりお慕いモード出さないし)、そんなちゃぴをちゃぴとして受け入れてくれている(ように思える)のが嬉しいし、これがたまちゃんの大きさとして映る。

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月組

Posted by hanazononiyukigamau