ルパン違い・1
サバキで加美乃素貸切公演のチケットを入手し、『ルパン/Fantastic Energy!』6回目を観てきました。
我ながら観すぎです。
芝居がめちゃくちゃ面白いというわけでもないのに(ばっさり)。
しかも東京でも観るんだぜ……1回だけの予定とはいえ。気づけば自己最多です。
今日はダブル観劇です。
不思議なことにこの芝居は初回は意識が飛ぶのに(昨日飛んだ)、2回目3回目には平気になるのです。
なので今日は2回とも普通に観れました。
ほんとになんでだ。
ショーは何回観ても飽きません。
やめられません。
これがあるから通えるんです。
午前も午後も立見の出る盛況ぶり。
通常公演の午前はともかく、貸切公演の午後まで立見がいるのが不思議でなりませんでしたが……当日券とかなかったよね?
さて、午後の加美乃素貸切。
開演前から加美乃素ワールド炸裂です。
私はやりませんでしたが、みっちゃんのボードと2ショット写真を撮る人多数。
楽しげです。
あとカミノモトソング(?)が流れてるのも貸切ならでは。
何曲かあるけど、しかし古臭い曲である…(大失礼)。
客席もいつもとは少々違う。
年齢層が普段より高い。
(後ろの席の人が天津乙女さんを語りだしてぶっとんだ)
男性(おじいさん)が多い。
観劇スタイルがお茶の間な方も多い。
私なんか前後と隣が全員お茶の間な人たちだったぞ……。
頼むから開演してからしゃべるな。
しかもショー開始すぐどころかちゃぴが登場してもまだしゃべってるって、どんだけしゃべらないと死ぬ病気なんだ。
――という文句はさておき、貸切は面白かったです。
14時50分開演、カミノモトの人のご挨拶があります。
トップコンビの名前を言うとき、「愛希……え…り……?」と自信なさげにグダグタになっておられました……。
(客席から「れいか!」と声が飛びました)
頑張れカミノモトの人。
芝居のほうはアドリブ不可なマサツカ芝居なのでふつうに行われます。
幕間に抽選があります。
イメージキャラクターであるみっちゃんが抽選のお手伝いに呼ばれます。
舞台袖から出てきたみっちゃんは、
赤いジャケット。
青いシャツ。
黄色のネクタイ。
思いっきり「Ⅲ世」の格好です。
(ただしズボンは黒だった)
頭は、あれはカツラなんだろうか。
サル的な富士額にりっぱなモミアゲ。
もしかしたら紙かなにかで自作した可能性もあるな……。
さてそんなみっちゃん。
箱の中から半券を引く役目を任されます。
半券をまとめて引いて後から当選番号をまとめて言うという流れなんですが、半券を引きながら
「てってれって~ て~れれ~」(ルパンⅢ世のテーマ)
「番号を言わないの、なんとも言えませんね」
「なにかしゃべってくださいよ、とっつぁん」(カミノモトのお偉いさんをとっつぁん呼ばわりするみっちゃん)
「てってれって~ て~れれ~」
「何か音楽ないんですか音響さん」(無茶ぶりした)
と、いろいろとフリーダムでした。
抽選を無事済ませ、引っ込む前に「第2幕はカミノモトバージョンでお送りします!」とお客のテンションを上げていきました。
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