帰宅した

宝塚一般,音楽学校

2日間の旅を終え帰宅しました。
今回も楽しかった。

土曜12時からの文化祭は14時50分ごろ終了。
早足で大劇場にかけつけ、まさおのアナウンスもきっちり聞けてほっとしました。

文化祭の感想はまたそのうち書くとして、終演後に客席から出たら2階のロビー(?)に予科生がずらっと並んでいて壮観でした。

98期生の初舞台になる宙組公演のチラシを配ってくれるのね。
ありがたく、意味もなくもらいました。
チラシ自体は文化祭プログラムに挟み込まれてたから、ことさら必要はないのよ。ただ、予科生がくれるから受け取りたくなるのよ。
一種のイベントですね。

予想してなかった出来事だったので「ここはワンダーランドか」感が最後まで半端なかったです。
そして関係者でも音校生の身内でもない自分のアウェイ感もこれまた半端なかった。
公演そのものよりもそれ以外のこと(たとえば開演前に「公演中は携帯の電源を切れ」というボードを予科生が持って客席を歩いてたり)が面白すぎて、また機会があったら行きたいと思いました。

土曜15時と日曜15時は月組観劇。
2週間ぶりですが、前に観たときよりも面白くなってました。

日曜午前のチケットは案の定手に入らなかったのですみれミュージアムに行ってきました。
旧音楽学校の校舎ですね。

企画展は「華麗なるロマンチック・レビューの世界 演出家 岡田敬二の世界」。
彼の歴代の作品紹介や「テンプテーション!~誘惑~」のダイジェスト版を上映。
たしか上映時間は45分ほどだったはずだからいくらか削られているはずだけど、作品の映像を部分的にしかみたことがない私にはどこが削られてるのかわかりませんでした。
そういや男役群舞とかがなかったっけな。

61期生からの卒業写真がずらっと展示されてます。
写真下にトップに就任した生徒の名前が記されてるんですが、娘役トップはこういうときに名前を出してもらえないのね。
すごく残念だ。

あと、音校生のスケジュールなどもわかるようになってました。
93期生の合格発表のときの写真が展示されていて、「発表いたします」という係がいまっちだったのには興奮しました。
そうか、この当時首席だったのね。

そのあとまだ時間的に余裕があったので、かねてやりたかったことをやってきました。満足しました。
その話もまたいずれ。

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