『マスカレード・ホテル』感想・2

※ネタバレ含む。

・ヒロインは雪から花へ戻ったひらめちゃん。
落ち着いた素敵な大人のキャリアウーマンぶり。

たたずまいがまさに「できるホテルのフロント係」。
タカラジェンヌだから清潔感のある身だしなみや立ち姿など共通する部分は多いとは思うけれど、それでも素晴らしかった。

新田刑事をびしばし指導する姿が頼もしく、滑舌の良さが気持ちいい。

最後はドレス姿で主役の新田刑事といい雰囲気になって……というのがまた、王道よねぇ。
個人的には別にラブロマンスに着地してくれなくてもいいんだけど、お約束にツッコミ入れるのも野暮か。

・2番手・つかさは盛り上げる。
能勢巡査はフリーダムなワンコ。
1幕は出番が少なくてどうかと思ったけど、2幕ではけっこう働いていてよかったよかった。

秘密にしていたことを瀬戸くんになじられる場面は辛かったなぁ。
新田の怒りもわかるんだけど、社会人としてわかってやれよというか、ヘタすると新田が小さく見えちゃうしな。辛い。

出るとこ出るとこ、ちゃんと笑いを取れるのがほんとすごい。

・噂の音くりちゃん。
すごかった。とっても『花より男子』の三条桜子だった。
音くりちゃんは逆恨みでヒロインをいたぶる役になりがちなのだろうか……。

「なぜこんなことをしているのか」ソング、歌がすごい、思いっきり歌い上げる。
あの小さな体から、どうやってあの声が出るのだ。

おばあちゃん役も見事。
新田刑事は盲目の芝居は見破ったけど、老婆という芝居は見破れなかったのね。

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