『マスカレード・ホテル』感想・3

2021-02-22花組公演感想,花組

・刑事役の娘役3人、ぴしりとしたいい仕事ぶり。
最下の子まで滑舌がよい。
顔がわからなかったが、プログラムによればことりちゃんであったか。

・びっくの警部補はマンガ的で、あの大きな人がホテルに潜入しているだけでなんとなく笑える。

・吠える稲垣係長=しいちゃん。
吠えても美声。びしっと指示が通る。

・新田刑事に「人形みたいな恰好させられちゃ敵わない」みたいな言い方をされるベルボーイにはほってぃ。
ちぎちゃん似の美貌もあって、ほんとに人形っぽい。

・意味もなくイケメンなゆきだいやくん。
ゆすりたかりを業としてそうな人が新郎に転生(?)していた。
1幕の間にさわやかにおなりになって!

・珀斗くんが女装した男性役で出てくると「さち花似の男役が女装した男になって……」といつも以上に脳が混乱する。ああややこしい。

・汝鳥さんが出てる!(出演者を事前にチェックしてなかった……)
こういう方がトップにいるといいよね。温かいし。
汝鳥さんがいると人情物味がアップする。

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